2017/11/21 Tue,
睡眠時無呼吸症候群
こんばんは。AXISの石井です。
今回は睡眠時無呼吸症候群についてお話します。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まってしまう病気のことです。
眠っている間に呼吸が止まる症状は本人には自覚しづらいことに加え、気づかぬうちに身体に負担がかかり、日中の生活に悪影響を及ぼすことにこの病気の怖さがあります。
また、閉塞性無呼吸症候群と中枢性睡眠無呼吸症候群に分けられます。
閉塞性無呼吸症候群は空気の通り道である気道がふさがり、呼吸が止まってしまうタイプです。睡眠時無呼吸症候群の患者のほぼ9割がこれに該当するといわれています。原因は、肥満による首やのど周りの脂肪沈着、あごの小ささなどが挙げられます。典型的な症状には、いびきや日中の過度な眠気があります。一方、枢性睡眠無呼吸症候群は脳の呼吸をつかさどる呼吸中枢の機能異常によって引き起こされるタイプの無呼吸症候群です。肺や呼吸筋、末梢神経には異常がないのに、脳から呼吸指令が出ないことにより呼吸が止まってしまいます。
今日は上半身トレーニングを紹介します。
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