2017/10/25 Wed,
膝内側側副靱帯損傷
こんばんは。AXISの神山です。
今回は、「膝内側側副靱帯損傷」についてお話しします。
膝内側側副靱帯(MCL)は、膝靱帯損傷のうちで最も頻度が高く、単に膝の捻挫として取り扱われることが多い障害です。
●受傷する場面
ラグビーやアメリカンフットボールなどのコンタクトスポーツでは、膝外側から内側への外力(タックル)により、関節に外反、または外旋力が強制されたときにMCLは過緊張して、最終的には断裂しやすくなります。スキーでの転倒時、ジャンプ着地時、ツイスト時などでも発生します。
●治療
I度はRICE療法を、II度は固定による保存療法が一般的です。消炎鎮痛薬の使用、超音波、低周波などの物理療法による疼痛対策を行います。
III度損傷や前十字靱帯(ACL)や半月板損傷合併例は、靱帯の一次縫合手術を行いますが、単独損傷例ではギプス固定や、最近では装具固定による保存療法も用いられています。
スポーツやトレーニングを行う時には怪我に注意して行いましょう。
今日は、ステップ台を使った上半身トレーニングを紹介します。
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