2017/06/18 Sun,
離断性軟骨炎
こんにちは!AXISの仲谷です!
今回は関節の疾患である、離断性軟骨炎について説明します。
離断性軟骨炎とは、
関節の中に軟骨が剥がれ落ちてしまう障害です。
成長期の小・中学生に多く発症します。
膝関節では内側が85%、外側が15%の頻度で起こり、まれに膝蓋骨にも起こります。
また、外側例では円板状半月を合併することもあります。
原因は、
スポーツなどによる繰り返されるストレスや外傷により軟骨の下の骨に負担がかかることが原因と言われています。
初期の段階では、
不快感や鈍痛などが起こります。
関節軟骨の表面に亀裂や変性が生じると疼痛も強くなりスポーツなどに支障がでます。
さらに骨軟骨片が関節内に遊離すると膝の曲げ伸ばしの際に引っかかり感やズレ感を生じ、関節に挟まると膝がロックして動かなくなってしまうこともあります。
予防方法では、
ストレスを感じないように運動後しっかりと膝につながる大腿部のストレッチをしっかり行いましょう!
それでは今回は肩甲骨のストレッチを紹介します。
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