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2017/05/04 Thu,

イワシのパワー


こんにちわ。
AXIS TRANING STUDIO古田です。

今日はお魚第2弾!
「いわし」のお話です。

青魚の代表格であるイワシは、海の中を群れで泳ぐ回遊魚です。水族館でキラキラ輝く大量のイワシを見たことがある方もきっと多いですよね。

イワシに含まれる一般的な栄養素には、たんぱく質ビタミンA、ビタミンB、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、カルシウム、鉄分、セレン、リン
特にビタミンB群やビタミンEは非常に豊富に含まれており、女性、とりわけ妊娠中や授乳中の方は、積極的に摂ると良い食品のひとつと言えます。
また、カルシウムや鉄分なども豊富で、かつ、それらの吸収を助ける働きをするビタミンDも同時に含まれているため、イワシひとつで丈夫な骨や身体を作ってくれる優秀な食品です。
また、様々な健康効果で注目されているDHAやEPAも、もちろん大変豊富に含まれています。

DHAとはドコサヘキサエン酸、EPAはエイコサペンタエン酸の略称で、どちらも美容・健康効果が高いことで注目されているオメガ3系高度不飽和脂肪酸です。そして、どちらも体内で作ることができず食品から摂る必要がある「必須脂肪酸」の一種です。
このDHAやEPAは、主にお魚に多く含まれています。

DHAは、脳やその神経細胞に多く存在し、脳の働きを活性化したり維持したりする作用があります。
その結果、記憶力、集中力、学習能力などが向上すると考えられており、イワシを食べると頭が良くなるというのは、こういうわけだったんです。

DHAやEPAは身体や脳に良い成分として知られていますが、意識して摂りたい成分として話題の「オメガ3系脂肪酸」でもあるのですね。
いわしはDHA・EPAともにバランスよくたくさん含まれていて、頭をスッキリさせ、記憶力や学習能力もアップさせる効果があるので、子どもからお年寄りまで家族みんなで摂りたい食材です。

EPAには、高い血液サラサラ効果があり、血栓ができるのを予防してくれます。その結果、高血圧や脳梗塞などといった生活習慣病を防ぐ効果が期待できるのです。
イワシに含まれるDHAやEPAが、頭だけでなく内臓脂肪や血管のコレステロールまでもスッキリさせてくれるので、生活習慣病全般を予防するには欠かせない食材と言えますね。

健康診断で中性脂肪やコレステロール値が高いと指摘されたら、ぜひイワシを積極的に摂りましょう!もちろん、そうでない方も普段から食べるようにしたいですね。

イワシの食べ方としては、お刺身や塩焼き、煮つけにつみれ汁なんかが、よくあるところですよね。
でも成長したイワシだけでなく、稚魚や加工品の中にも、実はとても身近な食材として、日々口にしているものがあるんです。

毎日のお味噌汁のダシに使う煮干しや、オイルサーディンやアンチョビの缶詰もイワシのオイル漬けや塩漬けといった加工品です。
缶詰なので保存が効く上に、調理も簡単で栄養満点!バゲットにバジルやドライトマトと一緒に載せて食べると、見た目もおしゃれでおいしいですよね。

煮付けやお刺身なんていう、いかにもイワシという食べ方が苦手だという人も、加工品やお出汁になったイワシなら、きっとおいしく栄養をゲットできますよ!

イワシにはビタミンも豊富でカルシウムも満点と、非常に栄養価の高い魚ですから、積極的に食べたい魚のひとつです。
骨が面倒で魚を食べないという若い人も増えているようですが、いわしはよく煮れば骨も柔らかくなって丸ごと食べられます。また、ちりめんじゃこやオイルサーディンなら、骨を気にせず丸ごと栄養を摂れるのでオススメです!

今日の1日1トレは
「股関節のストレッチ」です。

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この記事を書いた人

 AXIS一宮店 トレーナースタッフ

愛知県一宮市のパーソナルトレーニングジム、アキシャストレーニングスタジオのトレーナースタッフ。