2017/05/02 Tue,
脊柱管狭窄症について
こんばんは。AXIS の佐々木です。
今回は、脊柱管狭窄症についてです。
脊柱管狭窄症とは、神経の通り道である脊柱管が狭くなることで神経が圧迫されて、腰痛、足の痛み、しびれ、歩行障害などが起こる病気です。特に腰部の脊柱管でよくみられます。
脊柱管は、背骨(脊柱)の中心にあり、個々の椎骨にある椎孔が連続して細長い管(脊柱管)のようになっているもので、その内部には脊髄が通っています。
脊髄は、成人でおおよそ第一腰椎と第二腰椎の間で終わり、それより下位の脊柱管の中は、脊髄神経の束(馬尾神経)が通っています。
脊柱管狭窄症には、脊柱管の中心部で圧迫を受ける中心型、脊柱管の外側で圧迫を受ける外側型、1本1本の神経が出て行く椎間孔で圧迫を受ける椎間孔型 があります。
脊柱管狭窄症が起こる原因には、脊椎の老化、椎体、椎間板、椎間関節が変形することによって脊柱管が狭められます。
高齢者、若いころから腰に負担がかかる職業に携わっていた人、筋肉をあまり使わなかった人などは起こりやすくなるといわれています。
症状としては、脊柱管の狭窄により、神経が圧迫されて、腰痛、下肢の痛み、しびれが起こります。
痛みは、腰を反らせると脊柱管が狭くなるため強くなり、逆に、前かがみになったり椅子に掛けたりすると軽快します。
また、歩いたり立ったりしなければ、無症状のこともあります。
今回は、腹筋を紹介します。
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