2017/04/19 Wed,
有鈎骨骨折
こんにちは! AXISの岡野です!
今日は、有鈎骨骨折についてお話しします。
まず、有鈎骨(ゆうこうこつ)は手根骨(しゅこんこつ)といって手の付け根の部分に位置する骨です。
手根骨には有鈎骨の他に7個あり、8個が並んでいる形で成り立っています。
その有鈎骨が骨折することが有鈎骨骨折です。
この骨折は、野球選手に多く起こります。
特にバッティング時の打つ瞬間に起こりやすいです。
なぜ、バッティングで骨折をするのか…
実は、バッティング時のグリップが丁度有鈎骨に当たるのです。
野球をやられている人はわかると思いますが、普通にミートできれば大丈夫です。
ですが、ファールや打ち損じた時に根っこや先っぽで打つと手首まで痺れが伝わってくるのです。
その時に当たっている有鈎骨に負担がかかってしまうのです。
1回で折れるわけではなく何度も負担がかかることによって折れてしまいます。
まずは打ち損じないようにすることですがすぐにできることではないですよね。
なので、それよりも手首の柔軟性、筋力の向上をさせたり正しい身体の使い方をすることで怪我をしにくい身体作りができます!
野球のパフォーマンス向上、怪我の予防をしたい方は一度AXISへお越しください!
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