2019/07/15 Mon,

不整脈は運動してもいいのか

こんばんは。AXISの山田です。

今回は不整脈は運動していいのかについてお話しします。

結論からいいますと運動をしても大丈夫です。

といっても条件があります。

病的な不整脈の場合はしてはいけない場合があります。

その場合は病院に行って医師からの許可がでた場合は大丈夫です。それ以外の病的ではない場合は基本的に大丈夫ですが運動をすると動悸や胸痛など起こす場合は運動をしない方がいいかもしれません。どうしてもしたいという場合は今やっている運動よりも楽な運動をして動悸や胸痛が起きないくらいの強度の運動をするのをおすすめします。

運動をすることをおすすめしない不整脈

急に意識がなくなる失神するなどがある場合

脈拍数が1分間に40以下で体を動かす時に強い息切れを感じる、この場合脈が遅すぎて心不全を起こしている可能性がありペースメーカーなどの治療が必要場合

突然始まる動悸が起こる、この場合頻脈が起こっている脈拍数が1分間に120以上で突然始まり突然止まる。または不規則に打つ病的な頻脈、脈拍数が150～200前後になり血圧が下がり脈が触れにくくなり同時に息苦しくなってくる場合

これらの場合は基本運動はしないほうがいいです。治療をして医師からの許可が出れば運動をしていいです。

不整脈で死ぬことはほぼないです。心房細動の状態が続いて心房のなかで血栓ができてそれが脳にいって脳梗塞になる場合はあるが不整脈自体に死ぬような症状はほぼないです。

不整脈についてもっと知りたいという方はぜひ一度、AXISへお越し下さい！

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