2019/07/13 Sat,

糖尿病

こんばんは。AXISの山田です。

今回は糖尿病のある調査についてお話ししたいと思います。

とある調査で習慣的なダイエット清涼飲料水の摂取量と7年間の糖尿病発症との関連について調べた方がいました。

対象としたのは35～55歳男性2037名を7年間追跡して糖尿病発症を確認した調査です。

この調査はダイエット飲料水を飲まない人を1としたとき週1杯未満、週1杯以上飲む人がどれくらい危険度が高いかを調べたもので1杯あたり237mlです。

結論から申し上げると週1杯未満の方たちというのは危険度は上がったものの数値は1.05とあまり差は見られませんでした。差がみられたのは週1杯以上の方たちで数値は1.70とかなりの差が生まれて実際に糖尿病になった方が存在したみたいです。

ダイエット飲料水などにはカロリー低い代わりに人工甘味料が含まれている場合がほとんどです。ですが人工甘味料は人間の体では吸収ができないためカロリーは0kcalでかつ血糖値は上がらないという報告もあります。ではなぜ糖尿病になってしまったのか。

人間での調査ではほぼ必ずと言っていいほど反対意見がでます。それはなぜか調査に参加する人数が少ないため信憑性にかけるというポイントが一番です。ですがこの実験のために人間をそこまで割けないのが現実なので仕方のないことでもあります。

この調査での欠点は人間にはそれぞれ生活習慣があるためいくら7年間追跡したとしてもばらつきが出てきてしまいます。飲酒の有無や喫煙、摂取量などで変わってきてします。なのでその人が生まれつき糖尿病になりやすい体質で糖尿病になってしまったのか生活習慣から糖尿病になってしまったのかこの調査をやりはじめて糖尿病になってしまったのかがわからないのです。

こんなことをいい始めたらきりがないですがこういう調査があってこういう結果が出ているので少し気にした方がいいかもしれないです。

今回の話で少しでも生活習慣が変わってくれる方がいたら幸いです。

糖尿病についてもっと知りたいという方はぜひ一度、AXISへお越し下さい！

ご予約はこちらまで！↓