2019/07/08 Mon,

循環器疾患の人への運動アプローチ

こんにちは！AXISの神谷です！

今回は、循環器疾患の人への運動アプローチについて話をしていきます。

心筋梗塞、狭心症など心疾患を持っている方は、病気による症状や入院による長期間の安静の影響で運動能力や体の調節機能が低下しています。

運動療法でアプローチをしていきます。

運動療法での負荷の決め方は、ややきついぐらいの負荷で行うことが良いです。それ以上の運動になると心臓への負担が大きくなるのでそれ以上やらない用にきおつけましょう。

運動療法を行うことでの効果

・体力が回復し、スムーズに動けるようになります。

・筋肉や骨が鍛えられ疲れにくくなるとともに

心臓の働きを助けたり血管が柔らかくなり循環が良くなる。

・動脈硬化のもととなる危険因子が軽減します。

また、不安やうつ状態が改善し気持ちがはれやかになります。

運動を行うのに大切になる4つのポイント

運動の種類・強度・所要時間・頻度の4つの要素を考えておく事が大切になります。

運動には良い効果だけでなく危険な面もあります。

また、運動中の心臓発作を起こす危険性があり、非運動時に比べて4〜12倍も高まるとされています。

運動らやり方によっては危険な面ももありますが、一般的には、それははるかに上回る多くの効果がらあるといえる。

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