目の周りの筋肉について

こんにちは！AXISの平野です。

今回は目の周りの筋肉についてお話しします。

目の周りを覆う、ドーナツ状の筋肉を眼輪筋と言います。眼輪筋は涙量の調整やまぶたの開け閉めを行っています。

眼輪筋が衰えると上まぶたが垂れ下がってしまい目が小さく見えてしまい、まぶたがたるみ、目の下のクマや老け顔の原因となります。他にもまばたきをした時に上下のまぶたがくっ付かない「不完全瞬目」という症状が現れます。そうすると、まぶたがしっかり閉じないことから、隙間から涙が蒸発してしまい、ドライアイの原因になってしまいます。

眼輪筋はトレーニングをすることによって改善をすることができます。中々鍛えるということが思い浮かばない身体のパーツかもしれませんが、鍛えることによって状況を改善することができます。

眼輪筋を鍛えることで疲れ目が治る、目がぱっちりする、ドライアイを防ぐ、涙袋が作れるなどメリットがたくさんあります。

鍛える方法としてまぶしい時にするように目を細めてキープしたり、ギュッと強く瞑ってパッと大きく見開くのを繰り返すなどがあります。

最後に体幹トレーニングを紹介します。