2019/06/08 Sat,
反張膝について
こんばんは。AXISの宮城です。
今回は、「反張膝」についてお話しします。
反張膝は女性に多く、バレエダンサーや水泳をしている人に特に多くいます。バレエや水泳では膝の伸展を繰り返す事から反張膝の人が多いと言われています。
反張膝とは立位の状態で膝が通常の人より
反対側に曲がっている(180度以上曲がっている)人のことをいいます。
反張膝では、膝をロックし立つようになります。
膝をロックすることで筋力の節約はできますが、
膝の靭帯を伸ばしてしまうことになるので
靭帯に負担がかかってしまいます。
そして、常に膝をロックして立っていることにより、靭帯が緩み、膝が反対にも曲がるようになってしまいます。
反張膝で膝の靭帯が緩くなってしまうと、膝の靭帯や関節の怪我が増える原因にもなります。
デメリット
膝痛や腰痛になるリスクがある
膝はもちろん、重心が普通の人より後ろになるので、それに伴って腰は反り腰と言われる姿勢になってしまいます。
ふくらはぎ、ハムストリングが疲れる
その2つの筋肉は下腿の後面にある筋肉で反張膝であるとその筋肉が緊張状態が続き、疲れやすくなります。
むくみにつながる
ふくらはぎの筋肉がうまく使えていないとむくみの原因となります。皮膚や筋肉の動きによってリンパを流すことによってむくみは改善されますが、特にふくらはぎは、重力に逆らってリンパの流れを良くする働きがあります。
改善できれば
・姿勢が良くなる
・膝や腰の痛みが改善される
・むくみにくくなる
そのほかにも、デメリットや改善してのメリットはどれもこれも連鎖してくるので言い切ることはできないですが、改善すれば体も変わってきます。
では改善するにはどうしたら良いのか。
まずはじめに、筋肉のバランスが悪くなっている事が考えられます。筋力もそうですが柔軟性にも差があってしまうと、伸びたり、縮んだりとここに限らず姿勢が悪くなると考えられています。
なので、柔軟性を高めるためにストレッチをする。特に大腿前面が硬くなってしまっている人が多いといわれています。また、ハムストリングやふくらはぎも伸ばされている状態が続いてしまうと、伸張反射といって、反射的に縮んでいる状態になるので、適度なストレッチが必要になります。
筋トレをする前に柔軟性の向上させる事をお勧めします。
姿勢が悪い人、足が痛い、腰が痛いなど体に不調をきたしている人は、トレーニングをしようとはならないかもしれませんが、トレーニングまたはストレッチによって改善されることもあります。
AXISでは、様々なストレッチやトレーニングがございます!
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