こんばんは、AXISの洞垣です。

妊娠糖尿病についてどんな病気なのかご紹介します。

妊娠糖尿病とは妊娠して初めて糖代謝異常を起こす病気のことです。糖尿病合併妊娠や明らかな糖尿病などもあります。

妊娠糖尿病にかかってしまうと、早産や流産、妊娠高血圧などの可能性が高くなります。母体だけでなく、胎児にも影響が出てきてしまいます。胎児に出る影響として、巨大児、発育不全、新生児低血糖、呼吸障害などがあります。

妊娠糖尿病にならないためには、妊娠中の食事が最も大切になります。妊娠中は運動が十分にできないため、食事による栄養価の数で自身の体調や胎児の成長を左右します。偏った食事や糖質の摂りすぎ、間食のしすぎは厳禁です。しかしだからと言って食べないのはもっとダメです。妊娠中は胎児にも栄養を分けるためにものすごい量の栄養が必要となります。とくに日本人はミネラルが不足しやすく、鉄やカルシウム、亜鉛などが足りていません。逆にナトリウムやリンなどのミネラルを過剰にとりがちです。食生活を改善することで妊娠糖尿病を予防できるでしょう。

女性だけでなく、男性の方も糖尿病にかからないような食生活を心がけましょう！