2019/04/17 Wed,
ローテーターカフ
こんばんは。AXISの宮城です。
今回は、「ローテーターカフ」についてお話しします。
ローテーターカフとは回旋筋腱板や回旋腱板とも呼ばれています。
肩甲骨外側から上腕骨に付いている4つの筋肉の腱のことをいいます。
ローテーターカフの働きとして、上腕骨頭をかかえ込んで肩関節を安定させるはたらきがあります。
そのため腕を使う運動には全て密接に関係しており、このローテーターカフをうまく連動させて使えるかどうかによって運動の効率が全く変わってしまいます。
投げる動作が入るスポーツでは欠かせないもので、球速をあげるや長距離に投げたいと思ってアウターの三角筋や上腕骨二頭筋などを一生懸命に鍛えても球速は伸びるどころか怪我をする可能性が考えられます。
また、肩の脱臼の際などに靭帯損傷をしてしまってリハビリの際に、このローテーターカフを鍛えて反復性脱臼の再発予防を目的としてはトレーニングすることもあります。
解剖の知識もトレーニングをする上でとても大切です。スポーツをしている人には傷害のリスクもふまえ、トレーニングを一生懸命するだけではなく、身体のことも知っていきましょう。
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