2019/01/21 Mon,

足関節の構造

こんにちは！AXISの神谷です！

今回は、足関節の構造についてお話しします。

足関節は、距骨（きょこつ）と呼ばれる骨と、下腿の腓骨（ひこつ）と脛骨（けいこつ）が靭帯でつながることで構成されており、つま先を上下に向ける動きに関わっています。周囲を多くの関節や強靱な靱帯に囲まれていて、衝撃や負担に強いしくみになっています。

内返し・外返しという足の動きは、背屈した際につま先が自然と上外方を向き(外返し)、底屈した際に下内方を向くことで(内返し)、その動きを自分で確かめることができます。このような様々な方向の正常な動きを阻害せず、なおかつそれらの動きが正常な可動域を超えないように、正しくケアする事が大切なのです。

足関節の障害で、約80%を占めるといわれているのが内反捻挫です。外反捻挫は内反捻挫に比べて発生頻度は低いものの、骨折や靭帯断裂を伴うケースが多く、選手生命を脅かす傷害です。これらの傷害から足関節を守るためには、内反・外反をコントロールし、両捻挫の発生を抑制できる装具が必要です。

足関節捻挫の主な発生例

・着地の際、他の選手の足が乗った時

・着地の際、つま先を伸ばした形に強制された時

・靴の先端が床にひっかかったり、床ですべたりした時など

最後に下半身のトレーニングを１つ紹介します

AXISでは、この他にも様々なストレッチやトレーニングがございます！

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