こんばんは、AXISの洞垣です。

今回はコレステロールの働きをご紹介します。

コレステロールとは脂質の成分の一つであり、体には欠かせない栄養です。

働きとしては、

●細胞膜の材料になる…リン脂質、糖脂質、たんぱく質と一緒に、生体膜などを作っている

●胆汁酸を作る…肝臓で胆汁酸になり、胆汁の成分として小腸で分泌されて、脂質の消化吸収に重要な役割を果たしてくれます。

●ステロイドホルモンを作る…副腎皮質ではステロイドホルモンの材料になり、精巣や卵巣では性ホルモンを作る材料になります。また、ビタミンDを作る働きもしています。

コレステロールの摂取が充分にとれないないと、細胞膜や血管の壁が弱くなり、脳出血を引き起こす可能性が上がります。また、多すぎても血管が詰まり、アテローム性動脈硬化になったり、動脈硬化が進んで虚血性心疾患になりやすくなるため、適切に摂取するのが大切になります。

今回は体幹のトレーニングをご紹介します。