2018/03/26 Mon,
離断性骨軟骨炎
こんばんは。AXISの神山です。
今回は、「離断性骨軟骨炎」についてお話しします。
●離断性骨軟骨炎とは
10歳以上のスポーツを行なっている男子に多く、関節ネズミとも言われており15歳以上となり骨端線が閉じた段階では遊離骨片となる事が多い。
●診断
初期は疼痛や圧痛もあまりないが、遊離体となり関節内を動き始めると、関節がロックされたりして激痛を生じる。
MRIなどで診断が可能な為出来るだけ早く病院へ行くようにしましょう。
●治療
初期段階で、骨片に離断する傾向が無く、水腫も無い場合はある程度運動を制限して経過観察をする。
すでに遊離している場合や、遊離する傾向がある場合には手術療法となる。
今日は、バランスドームとチューブを使ったトレーニングを紹介します。
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