2018/02/19 Mon,
疲れやすい生活習慣、糖質の過剰摂取
こんばんは、福田です
今回は疲れやすい生活習慣、糖質の過剰摂取についてお話しします。
「疲れたときには甘いものを食べるとい良い」と言いますが、半分は正しく、半分は間違っています。疲れの原因が低血糖なら、甘いものを食べて血糖値を上げると疲れが取れます。一方、甘いものをとって急激に血糖値が上がると、血糖値を下げるために膵臓からインスリンが分泌されます。その結果、食べる前よりも血糖値が下がることがあり、そうなると疲れがさらにひどくなります。
血糖値の上昇の度合いを表す単位に、グリセミック指数(GI指数)があります。ブドウ糖のグリセミック指数を100として、いろいろな食品が高・中・低のグリセミック指数食品に分類されています。
たとえば、高グリセミック指数食品には、白米やパン、イモ、スイカ、チョコレートなどがあります。低グリセミック指数食品には、玄米をはじめとした穀物類や牛乳、豆類、野菜、果物などがあります。
糖質は程々にしましょう。
今回はバランスディスクを使ったトレーニングを紹介します。