こんばんは。AXISの遠藤です。
今回は汗腺疲労についてお話しします。
暑い環境の下で運動を行い続けると約1時間で発汗量は最大となりその後減少します。初期の発汗量が多いほど減少速度も大きくなります。汗をかきすぎ、皮膚が湿った状態の時に皮膚組織内へ水が浸透し、汗をかく汗腺が閉鎖されてしまうことと蒸発ができていないためこれ以上汗をかかないように抑制が働くことによって汗が出なくなることを汗腺疲労と言います。これらの反応は長時間暑い環境の下で激しい運動を行い、熱中症の発生の危険性を表しています。
なので、発汗量が多い時にはこまめに水分を補給することと汗をぬぐい肌を乾燥させてより発汗を盛んにし体内温度の調節をすることが大事です。
これからの季節どんどんと暑くなってくるのでこれらのことに注意していきましょう。

AXISでは、様々なストレッチやトレーニングがございます！
ぜひ一度、AXISへお越し下さい！
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AXIS TRANING SUTDIO
新生スタジオ：愛知県一宮市新生1-7-21
TEL：0120-946-360
神山サテライトスタジオ：愛知県一宮市神山1-10-1 神山ビル102
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本町スタジオ:愛知県一宮市本町3丁目9番15号兼松ビル2階
TEL:0120-947-251
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原スタジオ:愛知県名古屋市天白区原1-210 原コーネルビル1階
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大曽根スタジオ:愛知県名古屋市北区大曽根3-8-19ST PLAZA OZONE1階
TEL:0120-462-512

こんばんは。AXISの遠藤です。
今回は体温についてお話しします。
人間の体温は常にほぼ一定に保たれています。身体の中(深部)は高温であり身体の表面に近づくにつれて体温は低くなります。深部の体温は外の環境に影響されることはないですが、表面の体温は外の環境に影響をされます。例えば腰や胸、体幹部の温度はほぼ35°に保たれていますが、太ももや腕、さらに指先など末梢部ほど環境に影響を受けやすく、環境温が20°付近で手の甲や指先などの皮膚温が急激に低下します。指先の皮膚温は27°までが快感温度と言われていますが、環境温が20°を下回ると指先に冷たさを感じます。
体内の熱は基礎代謝や筋肉運動(ふるえ)や甲状腺ホルモン、アドレナリンなどによって産み出され、発汗による蒸発などによって熱を放散されます。熱を発生するのも発汗するのもバランスの良い食事と適度な運動が必要になるので身体の体温を一定に保つために適度な運動を心がけましょう。

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こんにちは！AXISの洞垣です！

葉酸についてのお話です。

水溶性ビタミンの一種で、一炭素化合物の輸送体として機能しており、赤血球の成熟、核酸合物、メチオニン代謝に関わっています。

葉酸はビタミンB12同様、赤血球に関与しているため、欠乏してしまうと巨赤芽球性貧血にかかる恐れがあります。また、動脈硬化のリスクを高めるホモシステインの血中濃度の上昇が起きます。

女性の方だと、妊娠期に不足してしまうと胎児の神経管閉鎖障害のリスクが高まります。赤ちゃんのビタミンと呼ばれているくらい、胎児期の成長には欠かせないビタミンとなります。

葉酸はビタミンB12とは逆に、植物性食品から摂取が可能であり、アスパラガスやほうれん草などに多く含まれています。動物性食品では肝臓系に多く含まれます。

葉酸を摂取し胎児を元気に成長させ、自分自身貧血や動脈硬化を予防していきましょう！

こんにちは！AXISの洞垣です！

ビタミンB12についてのお話です。

水溶性ビタミンの一種で、分子内にコバルト(Co)を含有する赤色物質であり、シアノコバラミン、メチルコバラミン、アデノシルコバラミンなどの総称をいいます。

主にアデノシルコバラミンは奇数脂肪酸やアミノ酸代謝に関与するメチルマロニルCoAムターゼの補酵素として働き、メチルコバラミンはメチオニン–葉酸代謝に関与するメチオニン合成酵素の補酵素として働いています。

ビタミンB12は赤血球に関与しているため、欠乏すると虚赤芽球性貧血になりやすく、また末梢神経障害の原因となります。

主に動物性の魚介類(あさり、しじみ、さんまなど)や藻類(あおのりやあまのりなど)から摂取可能なため、それらの食品を摂ることで補うことができます。

こんにちは！AXISの洞垣です！

ビタミンB6についてのお話です。

水溶性ビタミンの一種で、ピリドキシン(PN)、ピリドキサール(PL)、ピリドキサミン(PM)などの総称のことです。

ビタミンB6はピリドキシン5′-リン酸(PNP)としてアミノ酸基転移反応、脱炭酸反応の補酵素てしてはたらいています。

ヒトの腸内細菌が合成するため一般に欠乏することは少ないですが、もし不足してしまうと、ペラグラ様症候群、脂漏性皮膚炎、口角炎、リンパ球減少、痙攣発作などが起きてしまいます。また、過剰に摂取しすぎると感覚せいニューロパシーが起きます。

ビタミンB6は特に動物性に多く、たんぱく質と結合した状態で存在しています。そのため動物性食品を摂ることでビタミンB6を補えます。