2019/05/02 Thu,
ローテーターカフについて
こんにちは、AXISの小栗です。
今回はローテーターカフの役割と鍛えるメリットを紹介していきたいと思います。
回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)、別名ローテーターカフとは、肩甲骨から上腕骨の上端にかけて位置する4つの筋肉の総称です。
その4つの筋肉の名前は、1つ目に棘下筋、次に棘上筋、小円筋、最後に肩甲下筋となっております。
肩関節の様々な動きを司るだけではなく、肩関節の安定性を高めるというとても大切な役割を担った筋肉群です。
ローテーターカフは肩関節の内旋、外旋といった動きを司り、また、その薄い腱が上腕骨頭を覆うように停止しているため『回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)』と呼ばれることもあります。
次に鍛えるメリットです。
ローテーターカフを鍛えると上腕骨と肩関節のつながりが強化され、肩関節が安定するという事があります。
ローテーターカフをバランスよく鍛えていくことで体の動きや普段の姿勢などが変わり怪我の予防となってきます。