こんばんは。AXISの山田です。
今回は体重計について紹介します。
体脂肪率
体重のうち「体脂肪の重さ」が占める割合のこと。 体脂肪は、体のどこについているかによって、「皮下脂肪」と「内臓脂肪」などに分けられます。体脂肪というと、何となく悪者のイメージがありますが、エネルギーを貯蔵したり、内臓を保護したりと、さまざまな役目を果たしているので、多すぎるのはもちろんですが、少なすぎるのもよくありません。男性と女性では体脂肪のつき方が違うため、判定基準も異なります。
体脂肪率判定の目安 判定
男性
女性
低い
5.0%~9.9%
5.0%~19.9%
標準
10.0%~19.9%
20.0%~29.9%
やや高い
20.0%~24.9%
30.0%~34.9%
高い
25.0%~
35.0%~
内臓脂肪レベル
体脂肪のうち、内臓のまわりについている脂肪が「内臓脂肪」です。内臓脂肪は、血中に脂肪を増やして脂質異常症を生じさせたり、インスリンの働きを邪魔して糖尿病の原因になるなど、生活習慣病と関係が深いことがわかっています。 「内臓脂肪レベル」は、その内臓脂肪の面積の大小を、自社データに基づいてレベル化したもので、当社独自の推定式により算出しています。
内臓脂肪レベル判定の目安
判定 内臓脂肪レベル
標準 1~9(0.5~9.5)
やや高い 10~14(10.0~14.5)
高い 15~30(15.0~30.0)
基礎代謝
体温維持や呼吸など、生命維持に必要なエネルギー消費のこと。 つまり、24時間じっとしていても、この基礎代謝に相当するエネルギーを消費します。1日の総エネルギー消費のうち6~7割を占めるのが基礎代謝であるため、基礎代謝が増えると太りにくい体になります。 基礎代謝は、10代後半をピークに年々減っていきます。年をとるとともに体の機能が低下していくためと考えられていますが、なかでも筋肉(骨格筋)の減少は大きな原因のひとつです。筋肉は、体を動かしていないときも、1日中エネルギーを消費して熱を作り出しています。つまり、筋肉量が減れば1日のエネルギー消費量も少なくなるのです。基礎代謝が低下してからも、若いときと同様の食生活を続けていると、いわゆる中年太りになってしまいます。 年齢別基礎代謝の目安 年齢(才) 男性(kcal/日) 女性(kcal/日) 1~2 710 660 3~5 890 850 6~7 980 920 8~9 1,120 1,040 10~11 1,330 1,200 12~14 1,490 1,360 15~17 1,580 1,280 18~29 1,510 1,120 30~49 1,530 1,150 50~69 1,400 1,110 70以上 1,280 1,010 ※厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2010年版)より。 このページの先頭へ戻る 骨格筋率 体重のうち「骨格筋の重さ」が占める割合のこと。 筋肉には、体を動かすための「骨格筋」、内臓を作っている「平滑筋」、心臓を作っている「心筋」があります。このうち、運動などによって増やすことができるのは「骨格筋」だけ。つまり、骨格筋は運動やダイエットの成果が出ているかどうかを判断する指標になります。 骨格筋を増やして基礎代謝がアップすれば、エネルギーを消費しやすい体質、つまり太りにくい体質になり、筋力も高まって活動的な生活を送ることができます。
BMI
「Body Mass Index(=体格指数)」の頭文字「B・M・I」をとったもので、体重と身長のバランスをチェックして肥満度を判定する国際的な基準です。以下の計算式から求められます。 BMI値の計算法 BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
AXIS TRANING STUDIO 新生スタジオ:愛知県一宮市新生1-7-21 TEL:0120-946-360 神山サテライトスタジオ:愛知県一宮市神山1-10-1 神山ビル102 TEL:0120-946-360 本町スタジオ:愛知県一宮市本町3丁目9番15号兼松ビル2階 TEL:0120-947-251 松原スタジオ:愛知県名古屋市中区松原1丁目1-10 TEL:0120-017-806 原スタジオ:愛知県名古屋市天白区原1-210 原コーネルビル1階 TEL:0120-462-511 大曽根スタジオ:愛知県名古屋市北区大曽根3-8-19 ST PLAZA OZONE1階 TEL:0120-462-512