こんにちは。AXISの藤原です。

今回は複合性局所疼痛症候群についてのお話です。

複合性局所疼痛症候群とは、通称CRPSとも言われ、骨折などの侵害的事象の後に痛みが持続する病気です。症状としては通常であれば痛み刺激にならないような刺激でも痛みを感じてしまうアロディニアという症状が特徴的です。そのほかにも灼熱痛や浮腫、発汗異常、骨萎縮、筋萎縮など様々な症状を呈します。

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こんばんは。AXISの宮城です。

今回は、「ヴィーガン」についてお話しします。

最近日本でも耳にする機会が多くなった「ヴィーガン」については知っていますか？

その言葉の意味は絶対菜食主義のことをさします。

それは動物製品の使用を行わない生活様式のことで、「人間は動物を搾取することなく生きるべきだという主義」と生物に対する非暴力の概念を持っている人たちをヴィーガンって言います。

具体的にはそのヴィーガンの人は動物由来のものは食べないので、肉や魚だけではなく、卵や牛乳、ゼリーなども食べないで生活しています。

また、生活を行う上で、毛皮やウール製品を使用しません。

生活全般において動物性の素材を使わないのもその人たちの特徴です。

食事において、バランスを充分考慮したヴィーガン食は、心臓病など数多くの変性疾患に対して予防効果があることが知られています。

様々な研究によると、ヴィーガンは、心不全、大腸癌、高コレステロール血症、高血圧、前立腺癌、脳梗塞になりにくいとされ、きちんとバランスが取れていれば、健康によく必要な栄養素をとることができるとされています。

ヴィーガン食は食物繊維、マグネシウム、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、鉄分、フィトケミカルの含有量が高いが、植物性の食物にはビタミンB12がほとんど含まれていないため、ヴィーガンはビタミンB12が強化された食品を摂取するか、日々サプリメントを取る必要があるというのが、研究者たちの一致した意見です。

いろんな考え方によって食事の方法も変わっていくんですね。ヴィーガンの人も年々増加傾向にあるそうです。

バランスよくされていれば、体に良いとは言われていますが、流行りに流されて行うことはとても注意が必要です。しっかりと考えと目的を持って行いましょう。

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こんばんは。AXISの宮城です。

今回は、「ベジタリアン」についてお話しします。

ベジタリアンは菜食主義の事です。健康や倫理、宗教などからの理由から、動物性食品の一部又は全部を避ける食生活を行うことであり、実践する人を一般的にベジタリアン又はヴィーガンとも言われます。

ベジタリアン(Vegetarian)という言葉は英国ベジタリアン協会発足の1847年に初めて使われました。ベジタリアンという言葉は「健全な、新鮮な、元気のある」という意味のラテン語‘vegetus’ に由来しています。

菜食主義と言われている人たちの分類は多くあるのですが、日本で一般的に考えられているベジタリアンの人たちは肉や魚を食べない人のことです。

菜食は体に良いとか、人間はもともと草食動物であるからとか色々な噂や考えが飛び交っていてどれが正しいのかわかりません。

ベジタリアンの生活が悪いとか良いとかのではないと言うことです。実際にそういった生活をしている人も多くいるでしょうし、肉や魚を食べる人と比べて変わりなく元気に生活している人がほとんどでしょう。

ベジタリアンは野菜ばっかで楽しくなさそう。栄養が偏りそう。なんて思っている人も多いかもしれません。行なっている人の理由は様々ではありますが、しっかりとした目的を持って行なっています。

また、ベジタリアン食にもメリットがたくさんあり、色々な生活習慣病になるリスクが減ったり、下痢や便秘が減ったりと健康に良い面があります。

逆にデメリットもあり、野菜を摂取することによって補える栄養素はたくさんありますが、普通の食事では問題ない栄養素が欠如してしまったりします。そのために補えない栄養素はサプリメントなどで補い、偏りをなくす事が大切です。

痩せたくてベジタリアンみたいな生活をおくってみたいなんて思う人もいるかと思います。その時には肉や魚を避ければ健康になるみたいな考えは間違いで、しっかりとした栄養素は体にとって必要なものです。

十分に体に気をつけて行いましょう。

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こんにちは！AXISの平野です。

グロインペインとは、鼠径部周辺の痛みの総称のことで、鼠径部痛症候群といわれています。

内転筋が硬いと起こりやすい傷害の一つですが、筋肉だけでなく靭帯、内臓なども痛みの原因になることがあります。

グロインペインは繰り返しのストレスによって生じます。例えばキック動作などで下肢を振り出す時

内転筋群など鼠径部の組織が引き伸ばされる＋伸張されたところから急激に収縮する

といった２つの局面でストレスが掛かりグロインペインに繋がるのです。

このようなメカニズムから、サッカー選手やランナーといった下肢を振り出す競技で発症しやすいといわれています。

症状は【鼠径部付近の痛み】【股関節の可動域制限】【股関節屈筋や内転筋の筋力低下】などです。また、重症化すると安静時や歩行時にも痛みが出てきます。

慢性的な障害は発症しないために、または再発しないために予防が重要になります。

内転筋群のストレッチや上肢との動きの連動性を高めることで下肢を振り出す力を高めることも重要です。

その他に、グロインペインに限らず育成年代では練習のし過ぎでケガをする場合が多いため、適切な休養を取ることも予防では重要になります。

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こんにちは！AXISの洞垣です。

満腹になるとなぜ眠くなるのかについてです。

満腹になると眠くなるのには2つ原因があるといわれています。

１つ目は血糖値の上昇により、インスリンが分泌されます。インスリンによって血糖値は下げられますが、その作用によって脳の血糖値が下がり眠気が来ることです。つまり脳へ糖分が十分に回らず眠くなるということです。

2つ目は酸欠による眠気です。食べた後は内臓に血液が集中するため脳に十分に回らず、酸素が運ばれないために酸欠状態になって眠くなります。

30分以上かけてゆっくりと食べれば血糖値も急激に上昇することはなく、内臓にも優しいので食べるときはよく噛んでゆっくり食べましょう。