2019/02/16 Sat,
痛風
こんばんは、AXISの洞垣です。
今回は痛風とは何か、どんな症状なのかをご紹介します。
痛風とは、尿酸が体内にたまり、それが結晶となって関節炎を伴う症状がでる病気のことです。高尿酸血症(血液中の尿酸値が高い状態)が続き、それを放置することである日親指の付け根に激痛がはしったり、赤く腫れたりしてきます。親指の付け根がよく痛みが出る箇所になりますが、人によっては足首や膝にも痛みが出ます。
痛風を放っておいても痛みは徐々に引いてきますが、根本から治さないと慢性化していき、痛風にかかる頻度が多くなっていきます。また女性に比べて男性は痛風にかかる率が非常に高く、20代後半から多く発症します。
痛風の原因となる尿酸は、プリン体が分解されていき最終的に尿酸まで分解されていきます。プリン体をよく含む魚肉類の内臓や干物を食べすぎずバランスの良い食事をとることや、アルコールの取りすぎに注意することが食事の際に気をつける点になります。ビールにプリン体が入っているからビールでないものを飲めば良いと思っている方も見えるかと思われますが、アルコール自体が尿酸を作り出す原因となるのでアルコールは1合程度にしておきましょう。
プリン体自体が悪い物質ではないですが、プリン体を含む食事を取り続けたり、暴飲暴食が続く人は痛風になりやすいため、食生活を見直し痛風を予防していきましょう。
今回はお尻のトレーニングをご紹介します。