こんばんは、AXISの藤井です。

今回は「体脂肪」についてお話しします。

体脂肪とは、体内に蓄積された脂肪のことです。

蓄積している場所によって、《皮下脂肪》と《内臓脂肪》とに分けて呼ばれています。

簡単にこの２つを説明します。

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⚪︎皮下脂肪とは…

下半身に脂肪がつきやすく、内蔵脂肪に比べて脂肪が落ちにくいもの。

特に女性に多く、これらの肥満を洋ナシ型肥満とも呼ばれている。

⚪︎内蔵脂肪とは…

脂肪が内蔵に蓄積し、お腹周りに溜まりやすいもの。

生活習慣病を引き起こしやすい。

特に男性に多く、これらの肥満をリンゴ型肥満とも呼ばれている。

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体脂肪は、エネルギーを貯蔵する働きを始め、体温の維持や内蔵の保護、ホルモンバランスを整えるなど、体にとって大切な働きをしています。

適度な脂肪は生きていく上で欠かせません。

理想的な体脂肪は、男性18%、女性23%と言われています。

そして、男性25%、女性30%以上であれば肥満とされています。

(⚠︎年齢によっても変わりますが、平均値はこのくらいです。)

特に女性は、脂肪率が極端に少ないと低体温やホルモンバランスの崩れから、女性の場合は無月経になることもあるので無理なダイエットなどはやめましょう。

特に肥満で危ないのは内蔵脂肪です。

内蔵脂肪が蓄積することによって、様々な病気を引き起こすのがメタボリックシンドローム、通称メタボです。

生活習慣に気をつけて、肥満を改善していくことが万病の予防になります！

そして、肥満を測るためには体脂肪率と前回お話ししたBMIの両方を用いることが1番良いです。

体脂肪は計算では出せないので、スマホのアプリなどで計算して自分が肥満なのかそうでないのか測ってみてください！

最後に今回はバランスボールを使ったお尻のトレーニングをご紹介します！

AXISでは、この他にも様々なストレッチやトレーニングがございます！

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こんばんは、AXISの洞垣です。

今回は食事によるダイエットについてお話しします。

ダイエットという言葉には、「食事」という意味があります。本来の目的では、正しく食事をとり、適正な体重を維持することですが、最近では過度の痩せ願望を持ち、不必要なダイエットにはまる人が多くなっているのが現状です。

短期間のダイエットでは、リバウンドをする確率が上がってしまいます。そのため、体に負担をかけず、長く続けられるものが理想のダイエットとなります。食事内容の見直しや体を動かす習慣をつけることなど、日常生活の基礎から少しずつ変えていくのが成功の秘訣です。

ダイエットの目標として、1ヶ月で1kg痩せられたら妥当だと思います。脂肪を1kg減らすのに、カロリーを約7200kcal減らす必要があります。しかし、食事だけではそれだけのカロリーを減らすのは難しいため、運動との両立が大切になってきます。

目標は長期的に考え、自分の食生活や運動習慣をコントロールすることが、上手にダイエットするコツになります。

今回は腹筋のトレーニングをご紹介します。

こんばんは、AXISの藤井です。

今回は「BMI」についてお話しします。

BMIとは、ボディマスインデックスの略称で、体重と身長の関係から出される人の肥満度を示すものです。

BMIは以下の式で求められます。

BMI＝体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

例えば….

体重50kg、身長150cmの人であれば

BMI＝50÷1.5÷1.5＝22.22222…＝22

となります。

この数字が22の時に、最も適正で病気になりにくいと言われています。

また、25以上であれば肥満、22以下であれば痩せとなります。

年齢別の目標BMIを説明します。

①18～49歳→18.5～24.9

②50～69歳→20.0～24.9

③70歳→21.5～24.9

⚠︎あくまでもBMIは健康を維持し、生活習慣病の発症を予防するための要素の１つとして扱って下さい！

そして、見た目で肥満を判断するのは危険です。

高脂肪食や運動不足による肥満が増えている一方で、若い女性では痩せ傾向も問題になってきています。

痩せ過ぎてしまうと免疫力が低下します。

逆に見た目は細くても、脂肪が多い場合もあるのできちんとした食生活と適度な運動を心がけることも大切です。

毎日体重計に乗って、体重が変わったらBMIを計算することも大切ですね。

ちょっと待ってください…！

お相撲さんを想像してみてください。

彼らは体は大きくても全て脂肪ではないのにBMIを計算するときっと肥満度が高くみえます。

これっておかしくないですか？

なのでBMIは⚠︎あくまで…⚠︎なんですね。

これは体脂肪が関係してくるので、次回は体脂肪についてお話ししたいと思います！

最後に今回はバランスボールを使ったサイドスクワットをご紹介します。

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こんばんは、AXISの藤井です。

今回は「鵞足」についてお話しします。

鵞足とは、縫工筋、薄筋、半腱様筋のことを言います。

これらは全て膝下の脛骨という骨のの内側に筋肉が付いていて、その様子が水鳥の足のように見えるため鵞足と呼ばれています。

どんな人でも痛めやすい所です。

競技では、ランナーの方がなりやすいと言われていますがサッカーや陸上(トラック種目)、水泳競技の方にも多くみられます。

種目別に例をいくつかご紹介します。

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⚪︎サッカー

ランニング動作で脚を後ろに蹴り出す時、キックで蹴り出した脚を減速させる時など

⚪︎陸上

ランニング動作で脚を後ろに蹴り出す時、急に長い距離を走った時など

⚪︎水泳

平泳ぎなどのキックをした時など

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この他にも痛める原因があります。

ウォーミングアップ不足や、練習場所の変化(ex.アスファルトから芝生など)、X脚やO脚など足部の異常な力学特性を持っている方(ex.回内足など)、特に女性が多く痛めやすいです。

改善方法の１つとして、足首の柔軟性が求められるので今回はバランスディスクを使った足首のトレーニングをご紹介します！

上記の競技の方以外でも、しっかり運動前には準備体操をして運動をしてください！

怪我をしてしまったらすぐに冷やして病院に行きましょう。

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こんばんは、AXISの洞垣です。

今回はコレステロールの働きをご紹介します。

コレステロールとは脂質の成分の一つであり、体には欠かせない栄養です。

働きとしては、

●細胞膜の材料になる…リン脂質、糖脂質、たんぱく質と一緒に、生体膜などを作っている

●胆汁酸を作る…肝臓で胆汁酸になり、胆汁の成分として小腸で分泌されて、脂質の消化吸収に重要な役割を果たしてくれます。

●ステロイドホルモンを作る…副腎皮質ではステロイドホルモンの材料になり、精巣や卵巣では性ホルモンを作る材料になります。また、ビタミンDを作る働きもしています。

コレステロールの摂取が充分にとれないないと、細胞膜や血管の壁が弱くなり、脳出血を引き起こす可能性が上がります。また、多すぎても血管が詰まり、アテローム性動脈硬化になったり、動脈硬化が進んで虚血性心疾患になりやすくなるため、適切に摂取するのが大切になります。

今回は体幹のトレーニングをご紹介します。