2018/07/20 Fri,
動脈硬化④
動脈硬化には非常に多くの要因が関係しています。こうした要因を「動脈硬化の危険因子」と言います。では心筋梗塞や狭心症の重要な危険因子として冠動脈疾患、糖尿病・耐糖能異常、脂質異常症、高血圧、慢性腎臓病、喫煙、非心原性脳梗塞・末梢動脈疾患、年齢・性別、冠動脈疾患の家族歴などが挙げられます。
冠動脈疾患の家族歴については、動脈硬化や、その原因となる脂質異常症、糖尿病、高血圧には、何らかの遺伝が関係していると考えられています。このため比較的若いうち(男性55歳未満、女性65歳未満)に狭心症や心筋梗塞を起こした人が第一近親者にいる人は、これらの病気になる可能性が高くなるとされています。
また肥満、とくに腹部の肥満は、生活習慣病を合併しやすいことに加えて、それ自体が動脈硬化の危険因子のひとつになることから、近年、重要視されています。
これらの危険因子は、当てはまる項目が多いと、動脈硬化による病気を引き起こす危険性も高まることが分かっています。
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