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スタッフブログ

2017/11/01 Wed,

内転筋肉離れ

こんばんは。AXISの一原です。

今回は、内転筋肉離れについてお話しします。

内転筋肉離れとは、太ももの内側の筋肉である内転筋に過度なストレスがかかり肉離れしてしまう怪我です。

また、肉離れとは筋肉に急激な力が加わった際に起こる怪我で、様々な筋肉で起こります。

代表的な肉離れは、ハムストリングス肉離れやふくらはぎ肉離れの怪我です。

これらの肉離れに比べれば、内転筋肉離れは比較的発生頻度は少ない肉離れと言えます。

ただ、野球やサッカー、テニス、ゴルフなどメジャーなスポーツで起こりやすい怪我です。

内転筋とは、実は複数の筋肉の総称で内転筋という名前の筋肉はありません。

内転筋は、大内転筋、長内転筋、短内転筋、恥骨筋、薄筋などの筋肉の総称で内転筋群とも言います。

ただ怪我の名前としては大内転筋肉離れのような表現をされることはあまりなく、内転筋肉離れ」と表現されることが多いです。

内転筋肉離れの症状としては、内ももに痛みが出ます。基本的には動かしたときに痛みが出ますので、安静にしていればそこまで痛みは出ません。

ただ、内転筋肉離れの症状は、肉離れの重症度によっても異なります。

内転筋肉離れⅠ度損傷の場合は、痛みはありますが自力で動かすことが可能です。その為、内転筋肉離れのⅠ度損傷であれば自力で歩行可能です。

内転筋肉離れⅡ度損傷の場合は、押すと痛みが出ます。場合によっては自力で動かすことが困難で、自力歩行には松葉杖などサポートが必要なこともあります。

内転筋肉離れⅢ度損傷の場合は、非常に強い痛みがあり、患部が凹んでいるのが見た目で分かります。また、自力歩行は難しい状態です。

今日は、バランスボールを使ったトレーニングを紹介します。

AXISでは、この他にも様々なストレッチやトレーニングがございます！
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2017/11/01 Wed,

イップス

こんばんは。AXISの一原です。

今回は、イップスについてお話しします。

イップスとは、精神的な原因で思うようなスポーツパフォーマンスが発揮できなくなってしまう症状を言います。

明らかに技術的な原因とは考えられないようなミス、トラウマになるようなミスの後に同じようなミスが続いてしまうなどの場合に、その症状がイップスと考えられます。

明確な定義は難しいですが、心理的な原因により、特定の動作が特定のシチュエーションにおいてのみ、上手く出来なくなってしまう運動障害がイップスと言えます。

イップスの克服方法として、メンタルトレーニング、カウンセリングなど心理療法、フォームの矯正、改造、薬物療法などあります。

メンタルトレーニングでは、リラクゼ―ション技法などが行われますが、これはイップスの直接的な解決というよりは軽減に近いと思います。

カウンセリングなどを通して、原因を客観的に理解し、そして認識を変えることでイップスを克服したという例もあります。

今日は、バランスボールを使ったトレーニングを紹介します。

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2017/11/01 Wed,

グロインペイン症候群

こんばんは。AXISの一原です。

今回は、グロインペイン症候群についてお話しします。

グロインペイン症候群は、サッカー選手の職業病と呼ばれるくらいサッカー選手に起こりやすい怪我です。

グロインペイン症候群とは、別名鼠蹊部痛症候群と言われ、鼠蹊部とは、足の付け根のことです。

グロインペイン症候群の初期症状としては、サッカーでボールを蹴る時の痛みや全力で走る時の痛みなど限定的な運動時痛が起こります。

グロインペイン症候群が悪化していくと、徐々に痛みが出る頻度が増え軽度の運動でも痛みが出るようになります。

最初は強くボールを蹴る時だけ痛みが出たもの、徐々に蹴る動作全般で痛みが出始めます。

また、最初は全力で走る時だけ痛みが出たのも、徐々に歩いていても痛みが出るようになります。

このようにしてグロインペイン症候群の症状は悪化していきます。ただ、グロインペイン症候群は使い過ぎですので、休めばこれらの症状は改善します。

今日は、バランスボールを使ったトレーニングを紹介します。

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2017/11/01 Wed,

燃え尽き症候群

こんばんは。AXISの一原です。

今回は、燃え尽き症候群についてお話しします。

燃え尽き症候群は英語で言うと、バーンアウトシンドロームです。

別名で無気力症候群とも呼ばれ、突然燃え尽きてしまったように無気力状態に陥る症状を指します。

スポーツで多いと言われますが、最近では仕事や病気、人間関係などでも起こり広く知られるようになりました。

普通に落ち込むだけでなく、会社であれば出社できなくなるなどの異常なレベルで無気力状態になると燃え尽き症候群になると言えます。

燃え尽き症候群の定義もあいまいですので、どこまでがただ落ち込んだだけで、どこからが燃え尽き症候群かの線引きもはっきりしません。

日常生活に支障が出る、時間が経っても元のコンディションに戻らないなどの場合は、燃え尽き症候群と考えられます。

スポーツでは、オリンピックなどの大きな大会後に起こりやすく、最近では、WBC後に日本代表選手の調子が上がらないケースがありますが、これも燃え尽き症候群の一種とも考えられます。

今日は、バランスボールを使ったトレーニングを紹介します。

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2017/11/01 Wed,

第5中足骨骨折

こんばんは。AXISの一原です。

今回は、第5中足骨骨折についてお話しします。

第5中足骨骨折とは、足の甲の骨折で、足の指は専門的には親指・人差し指という名前ではなく1指・2指となるため、第5中足とは、足の小指になります。

別名ジョーンズ骨折と呼ばれ、この第5中足骨骨幹部は骨癒合が悪い場所で、簡単に言えば折れた後の骨がくっつきにくいところです。つまり、ジョーンズ骨折は治りが悪いのです。

手術の適応となるケースが多く、ジョーンズ骨折は治りが悪い上に再発率も高い厄介な怪我です。

サッカーやラグビーなど、細かいステップワークが多いスポーツで起こりやすい怪我です。

一般的には全治は3ヶ月程度と言われ、痛みが治まるまで約1ヶ月、腫れが引くまで2～3ヶ月程度と言われています。

ただ、スポーツ競技への完全復帰となるともう少しかかる場合が多く、再発が多いですので、じっくり治さずに急いで復帰して再度痛めるリスクが高いです。

第5中足骨骨折は早期復帰をおすすめ出来ない怪我ですので、じっくり治しましょう。

今日は、バランスボールを使ったトレーニングを紹介します。