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スタッフブログ

2017/11/23 Thu,

気胸の治療法

こんばんは。AXISの一原です。

今回は、気胸の治療法についてお話しします。

気胸は、レントゲン検査で見る肺のしぼみ具合などで重症度が判別され、その重症度によって治療の進め方が決められます。

肺のしぼみ具合が軽度であれば、自然治癒する可能性もあり、経過観察で様子を見ます。

肺のしぼみ具合が進行すると、胸腔ドレナージなどの処置が必要となり、入院となります。

さらに重篤な緊張性気胸の状態になると、チアノーゼ、血圧低下が起こり命の危険も出てくるので、一刻も早く救命治療を行わなければいけません。

今日は、ハードルを使ったトレーニングを紹介します。

AXISでは、この他にも様々なストレッチやトレーニングがございます！
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2017/11/23 Thu,

喘息

こんばんは。AXISの一原です。

今回は、喘息についてお話しします。

喘息の人の気道は、症状がないときでも常に炎症をおこしており、健康な人に比べて気道が狭くなって空気が通りにくくなっています。

炎症がおこっている気道は、とても敏感になっていて、正常な気道ならなんともないホコリやタバコ、ストレスなどのわずかな刺激でも狭くなり、発作が起きてしまいます。

日本では、喘息の患者さんは増えており、1960年代では子供も大人も1％前後でしたが、最近の調査では子供で約6％と6倍、大人で約3％と3倍になっており、全体では400万人を超えています。

家屋構造の変化によるアレルゲンの増加、排気ガスや工場排煙などによる大気汚染、食品や住宅建材などの化学物質、長時間勤務による過労やストレスが増えたこと、清潔すぎる環境などが喘息を発症させる要因のひとつと考えられます。

今日は、ハードルを使ったトレーニングを紹介します。

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2017/11/23 Thu,

気胸の原因

こんばんは。AXISの一原です。

今回は、気胸の原因についてお話しします。

なんらかの原因で胸膜がさけると、空気が胸膜のすきまに入りこみ、胸腔内の圧力が高くなり、肺の圧力は下がっていきます。

その結果、肺が縮み、症状が引き起こされます。肺の縮み具合で、呼吸器障害の程度が変わります。

気胸の原因の中で、原因不明の気胸が多いです。発症に男女差があり、圧倒的に男性に多く起こります。

特に、20～30歳前後の、やせて背の高い男性に多く見られます。原因不明とはされていますが、特発性自然気胸と診断された人のおよそ7割は喫煙者であることがわかっています。

肺がん、肺気腫、肺炎などの病気を持つ人に見られ、特発性自然気胸とは逆に高齢者に多い気胸です。

肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患の原因にはほとんど喫煙が関係しているため、若くても喫煙者であれば、将来、続発性自然気胸になる可能性があります。

特に、特発性自然気胸になった経験のある人には禁煙がすすめられます。

原因不明の他に、交通事故、高所からの転落などによって、折れた肋骨が肺を突き破るなどで起きる気胸もあり、鋭い刃物が肺に直接刺さって肺が破れることでも起きます。

外傷性気胸の程度は状況によって大きく異なり、折れた肋骨や鋭利な刃物の先が肺の主要な血管を傷つけ、大量出血が見られる場合には、生命の危険もあります。

今日は、ハードルを使ったトレーニングを紹介します。

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2017/11/23 Thu,

気胸②

こんばんは。AXISの一原です。

今回は、前回に続き、気胸についてお話しします。

重症な気胸になると、肺から大量の空気が排出され、胸腔内の圧力が高くなり、それによって肺から心臓に戻る肺静脈を圧迫するため、血液は心臓に戻ることができません。

心臓は血液を全身に送り出そうと、収縮しようとするのですが、心臓に血液が戻ってこないため、血液を全身に送りだすことができません。

その結果、血圧がどんどん低下し、やがてはショック状態となって生命の危険も出てきます。このような危険な状態の気胸を緊張性気胸と言います。

緊張性気胸は、すべての気胸に起きる可能性があり、緊急性気胸を起こすと、チアノーゼ、心臓の強い圧迫、血圧低下と、大変深刻な症状に陥ることがあります。

今日は、ハードルを使ったトレーニングを紹介します。

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2017/11/23 Thu,

インピンジメント

こんばんは。AXISの石井です。

今回は肩のインピンジメントついてお話いたします。

　インピンジメントとは衝突・挟まるという意味です。
　肩関節を安定させるためには筋肉や靭帯、腱などがあります。
　一般的にインナーマッスルの筋肉が肩関節を包み込むように存在しています。また、肩関節には肩峰下滑液包という袋が骨と筋肉の間に存在することで、腱板が動きやすいようにクッションのように衝撃を吸収して腱板を保護しています。
　インピンジメント症候群とは肩をあげたり動かすときに腱板や滑液包などが肩関節で“衝突したり挟まる”ことで痛みを起こして、それ以上に動かすことができなくなる症状の総称です。

今日は下半身のトレーニングを紹介します。