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スタッフブログ

2017/05/22 Mon,

リジン

こんばんは。AXISの一原です！

今回は、リジンについてお話しします！

たんぱく質を構成する20種類のアミノ酸は、必須アミノ酸が9種、非必須アミノ酸11種に分けられます。その必須アミノ酸の１つがリジンで、食品から摂取する必要があり、大豆や肉類、魚介類、牛乳、チーズに多く含まれています。

もともとは牛乳の成分から発見されたアミノ酸で、体内の抗体・酵素・ホルモン等の生成や細胞の修復・成長に関与しています！加えて、脂肪の燃焼に必要なカルニチンの原料にもなるんです。 
リジンが体内で不足すると血中のコレステロールや飽和脂肪酸が増えやすくなったり、貧血、めまい、集中力の低下等がみられる様になります。そこで、リジンにはタンパク質の体内吸収をサポートしたり、ブドウ糖の代謝促進やカルシウムの体内吸収を促進させる働きがあるため、リジンの摂取により疲労回復や集中力をＵＰさせる効果があります。健康維持のためには、体にとっては必須栄養素の１つです。

また、リジンには脇腹や口の周りなどに疱疹を起こす原因となるウイルス感染に対して抵抗力を高める働きがあります。 
ヘルペスのタンパク質はアルギニンを多量に含んでおり、リジンにはアルギニンを減少させる作用があるため、細菌やウイルスの侵入に対して体の抵抗力を高める効果があるのです！

過剰に摂取すると、胃痛や下痢になる可能性があるので気をつけるようにしましょう！

今日は、ストレッチポールを使ったストレッチを紹介します！

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2017/05/22 Mon,

ヒスチジン

こんばんは。AXISの一原です！

今回は、ヒスチジンについてお話しします！

たんぱく質を構成する20種類のアミノ酸は、必須アミノ酸が9種、非必須アミノ酸11種に分けられます。その必須アミノ酸の１つがひで、青魚などに多く含まれています。特に乳幼児の成長に欠かせない栄養として知られています。

ヒスチジンは体内に入ると、酵素によってヒスタミンを合成します。ヒスタミンといえば、従来は血圧を下げる効果や貧血の治療といった面ばかりが注目されていたのですが、最近になってダイエットにも効果があることが分かったそうです！

その理由として、食欲を抑制する効果があるからです！脳内のヒスタミン量が減ると食欲が増進し、反対に増えると食欲が抑えられます。もうひとつは、脂肪燃焼効果です。ヒスタミンは脂肪細胞内の交感神経を刺激するため、脂肪の燃焼も促進してくれます。この2つの効果の合わせ技で、ヒスタミンはダイエットの味方となってくれるのです！

ヒスチジンはサプリメントで取り入れることも可能です。しかし、ヒスタミンはアレルギー症状を起こしやすい物質ですので、過剰摂取はやめましょう。強いかゆみやじんましんといった副作用や、酷い場合ではショック症状が出ることもあるので特にアレルギー体質の人は気をつけましょう。

今日は、ストレッチポールを使ったストレッチを紹介します！

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2017/05/22 Mon,

トリプトファン

こんばんは。AXISの一原です！

今回は、トリプトファンについてお話しします！

たんぱく質を構成する20種類のアミノ酸は、必須アミノ酸が9種、非必須アミノ酸11種に分けられます。その必須アミノ酸の１つがトリプトファンで、牛乳から発見された必須アミノ酸のひとつです。乳製品や大豆製品ナッツ類などの様々な食物中のたんぱく質に含まれています。食物から摂取されたトリプトファンは、肝臓や腎臓で分解され、エネルギー源として利用されます。

また、トリプトファンは脳に運ばれるとトファンは脳に運ばれると、ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムとともにセロトニンを生成します。このセロトニンが不足すると、睡眠障害やうつ状態、不安感などが引き起こされます。脳内のトリプトファン濃度が高まるとセロトニンが増えるとされ、催眠剤や鎮痛剤としての効能が期待されています。アメリカでは栄養補助商品として販売され、不眠の解消や精神安定効果を期待する人々に利用されています！

トリプトファンを多く含む食材として挙げられるのは、牛・豚・鶏のレバー、小麦胚芽、牛乳、チーズ、バナナ、大豆、アーモンド、かつお、まぐろなどです。これらの食材を食事に取り入れると、不眠やうつ病などの解消を促すことができます。トリプトファンは体内で合成されない必須アミノ酸であるため、毎日摂取しなければなりませんが、体が必要とする以上に摂取してしまうと、肝臓で脂肪の変化が起こり、肝硬変を招く恐れがあります。過剰な摂取は控えるようにしましょう！

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2017/05/22 Mon,

スレオニン

こんばんは。AXISの一原です！

今回は、スレオニンについてお話しします！

たんぱく質を構成する20種類のアミノ酸は、必須アミノ酸が9種、非必須アミノ酸11種に分けられます。その必須アミノ酸の１つがスレオニンで、多く含む食品としてカッテージチーズや鳥肉、魚、肉などがあります。穀物にもスレオニンは含まれていますが、吸収率があまりよくありません。

スレオニンは食事から摂取したタンパク質を使う時に必要となります。成長を司る因子として機能し、新陳代謝を促して新しい細胞を作り、成長の促進を促す効果があります！

また、肝臓への脂肪蓄積を防ぐ効果があります。脂肪肝は飲み過ぎなどが原因で肝臓内に中性脂肪が溜まり、全肝細胞の30％以上が脂肪化している状態をいいます。スレオニンには肝機能障害を引き起こす脂肪肝を予防します！

スレオニンは体内のコラーゲン合成時の材料として用いられる性質もあり、肌のハリと弾力を保ち美肌効果、骨や関節の健康維持に関係しており、美容だけではなく、体の健康にも重要な成分です。また、穀類にはスレオニンやリジンが少なく、穀類の栄養強化として用いられることがあります。

通常の食生活では過剰になることはないと考えられますが、過剰摂取が続くと胃腸障害や頭痛になる可能性があります。

また、野菜や穀類中心の食生活によってスレオニンが不足すると、食欲不振、貧血、成長不良などの症状があらわれます。過剰な摂取には気をつけるようにしましょう！

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2017/05/22 Mon,

フェニルアラニン

こんばんは。AXISの一原です！

今回は、フェニルアラニンについてお話しします！

たんぱく質を構成する20種類のアミノ酸は、必須アミノ酸が9種、非必須アミノ酸11種に分けられます。その必須アミノ酸の１つがフェニルアラニンで、肉、魚、卵、乳製品に多く含まれています。

フェニルアラニンはアミノ酸なので、動物たんぱく質や植物性たんぱく質をバランスよく摂っていれば不足することはありません。しかし、サプリメントを使用して単体のアミノ酸だけを集中して摂る場合、様々な効果が期待できます。 
これはフェニルアラニンに限った話ではなく、他のアミノ酸も同様です。フェニルアラニンは脳内の神経伝達物質を作るために欠かせないアミノ酸です。フェニルアラニンは脳内において、ドーパミンやノルエピネフリンなどの神経伝達物質に変換されます。 
このような神経伝達物質は精神活動に影響を及ぼし、神経伝達物質のバランスが崩れると、うつなどの原因になってしまうのです。

この他にもフェニルアラニンには、ダイエット時などの空腹感を抑える、精神的な鋭敏さを強化する、うつの症状を軽減する、不安感や緊張感を軽減するという効果があります！

しかし、過剰に摂取してまうと、フェニルアラニンは血圧を上げる可能性があり、高血圧な場合は、フェニルアラニンを摂らないかもしくは慎重に使用するようにしましょう。また、妊娠中に多くのフェニルアラニンを摂ることは、先天性欠陥の原因になる可能性があるので気をつけるようにしましょう。

今日は、ストレッチポールを使ったストレッチを紹介します！