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スタッフブログ

2017/05/27 Sat,

関節リウマチ

こんばんは。AXISの一原です！

今回は、関節リウマチについてお話しします！

関節リウマチは、関節の関節包の内側にある滑膜に炎症が起きて関節の腫れや痛みを生じ、しだいに骨が破壊されていく病気で、女性に圧倒的に多いのが特徴です。

原因は不明な点が多いですが、細菌やウイルスなどの異物から体を守る免疫が関わっていることがわかっています。関節リウマチでは、体内に異物が侵入していないにも関わらず免疫機能が働いてしまい、関節の滑膜を攻撃して炎症を起こします。

症状としては、朝起きてから数分から１時間くらい手を握ったり開いたりしにくい、体が動かしにくいなどの症状が続き、しばらくすると治ります。症状が進行すると、骨と骨のクッションの役割を果たしている軟骨がほとんどなくなってしまい、骨と骨とがぶつかって関節の曲げ伸ばしが困難になります。さらに、悪化すると2本の骨が繋がってしまったり、反対に離れて不安定になり、日常生活に支障をきたすことになってしまいます。

基本的には薬物療法になりますが、炎症による腫れや痛みがあるときには安静を保つ、症状が治まったら関節に負担をかけ過ぎないようにして、散歩や水泳などで体を動かすなどしましょう！

今日は、メディシンボールを使ったトレーニングを紹介します！

AXISでは、この他にも様々なストレッチやトレーニングがございます！
ぜひ一度、AXISへお越し下さい！

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2017/05/27 Sat,

糖尿病

こんばんは。AXISの一原です！

今回は、糖尿病についてお話しします！

糖尿病の主な原因として、過食、多食、運動不足、睡眠不足、寝すぎ、強度で継続的な精神ストレスなど、生活習慣が深く関わっています。

症状としては、膵臓からのインスリンの分泌量が減少したり、分泌のタイミングが遅れる、働きが低下することによって、血糖値の高い状態が続く病気です。

初期には、ほとんど自覚症状は現れません。進行すると、尿の量が増えたり、トイレに行く回数が多くなり、やたらと喉が渇き、全身の倦怠感などの自覚症状が現れ始めます。食欲があっても食べているにも関わらず痩せてくる、甘いものをたくさん食べたり、飲んだりすると急に眠くなる、目がかすんだり、視力が低下してくるという症状が現れる頃には、相当に進行した状態と考えられます。

糖尿病には、1型と2型があり、糖尿病患者の95%以上が、生活習慣に原因のある2型糖尿病です。2型糖尿病の治療は基本は、適切な摂取エネルギー量を守り、栄養バランスのとれた食事をする食事療法と、ウォーキングやスイミングなどの有酸素運動を中心とした運動療法があります！

生活改善をしても十分効果が得られない時には、インスリンの効きを良くする薬、ブドウ糖の吸収を遅らせる薬、インスリンの分泌を促す薬などの薬物療法を行います。それでも血糖コントロールが不十分な場合には、インスリンそのものを自分で注射して補充する薬物療法を行います。

今日は、メディシンボールを使ったトレーニングを紹介します！

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2017/05/27 Sat,

動脈硬化

こんばんは。AXISの一原です！

今回は、動脈硬化についてお話しします！

動脈硬化とは、血管の内壁にLDL(悪玉)コレステロールがたまって、血管の内腔が狭くなったり、血管の弾力性が失われた状態をいいます。動脈硬化の進行の直接的な原因は、脂質異常症です。

LDLコレステロールは、血管壁に入り込んで酸化され酸化LDLコレステロールになります。これらを白血球の一種である貧食細胞が取り込むが壊れてしまい、貧食細胞の死骸が血管壁を内側から押し上げて、血管の内腔を狭くし、さらに進行すると塞いでしまいます。

脂質異常症以外に動脈硬化を進行させるのが、糖尿病や高血圧症、内臓脂肪肥満型といった生活習慣病です。糖尿病によって高血糖の続くと、血管壁が傷つきやすくなったり、通常より小さな小型LDLや中性脂肪が増えます。小型LDLは血管壁に入り込みやすく、一層動脈硬化が進行しやすくなってしまいます。

また、血圧が高い状態が続くと、血管を傷つけてLDLコレステロールが血管壁に入り込みやすくなります。その結果、血液が流れにくくなりさらに血圧を上げ、動脈硬化を促進する悪循環になってしまうのです。

進行を防ぐには、脂質異常症などの生活習慣病に対する生活習慣(食生活、運動不足、禁煙、ストレスなど)の改善を行うことが大切です。それだけでは効果がない場合は、それぞれの病気の治療を医者の指示のもとに行いましょう！

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2017/05/27 Sat,

狭心症・心筋梗塞

こんばんは。AXISの一原です！

今回は、狭心症・心筋梗塞についてお話しします！

心臓病は、日本人の死因の第2位であり、その心臓病の多くを虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)が占めているんです。

心臓の心筋に血液を供給している冠動脈の内腔が狭くなって血液の流れが悪化すると狭心症を発症し、完全に詰まって血流が途絶えてしまうと心筋梗塞が起こります。動脈硬化により冠動脈が狭くなったり、詰まってしまうことが主な原因です。

狭心症の典型的な症状は、強い胸の痛みの発作です。そのほかに奥歯の痛み、胸と肩の間が締め付けられる感じ、肩こり、左腕に放散する痛みなどがあります。こういった症状は、数分から10分以内に治ります。
一方の心筋梗塞の症状は、狭心症よりはるかに強い強烈な胸の痛みで、冷や汗を伴う発作です。症状が30分以上続くのが特徴です。

改善するには、動脈硬化を防ぐ生活の改善に加え、動脈硬化の進行の状況によって薬物療法、カテーテル治療、バイパス手術があります。薬物療法では、発作を鎮める薬、発作を防ぐ薬、血栓ができるのを防ぐ薬が用いられます。カテーテル治療では、ステントという金属の網状の筒を冠動脈の狭くなった部分に留置して内腔を広げます。バイパス手術では、内胸動脈などを使い、患部の冠動脈を新しい血液の通り道を作る方法です。

今日は、バイパーを使ったストレッチを紹介します！