2019/01/12 Sat,
疲労骨折について
こんばんは。AXISの遠藤です。
スタッフブログ
2019/01/12 Sat,
こんばんは。AXISの遠藤です。
2019/01/11 Fri,
こんばんは、AXISの藤井です。
今回は「オスグッド病①」についてお話しします。
2つに分けてお話しします。
まず、こちらではどういうものなのか主に症状や原因についてお話しします。
《症状について》
オスグッド病とは、脛骨結節(お皿の下の骨)が徐々に突出してきて、膝下が痛くなるものです。
場合によっては赤く腫れたり、熱を持ったりします。
休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。
《対象》
主に、発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。
また、10~15歳の成長期の子供が、跳躍やボールをけるスポーツをし過ぎると、発生します。
《原因について》
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の力は、膝蓋骨を経由して膝を伸展させる力として働くのですが、膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋腱付着部を介して脛骨結節を牽引するために、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じます。
この時期は急激に骨が軟骨から成長する時期です。
次回は予防とオスグッドでも運動をしても大丈夫なのか?についてお話ししたいと思います。
そこで最後に今回は、膝下が痛くても行なって大丈夫な足の付け根のストレッチをご紹介します。
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2019/01/11 Fri,
こんばんは、AXISの藤井です。
今回は「オスグッド病②」についてお話しします。
(よろしければ前回の続きになりますので、そちらもご覧ください!)
前回は、オスグッド病がどのようなものなのかお話ししました。
今回は予防とオスグッド病でも運動をしても大丈夫なのか?についてお話しします。
《予防について》
①運動後にちゃんとアイシングを行いましょう。
筋肉の緊張を和らげて、リラックス効果もあるので痛みが出ていなくても冷やしましょう。
②練習時に深く膝を曲げすぎるのはやめましょう。
深く曲げすぎると、膝に負担がかかってしまいます。
また、痛いのにストレッチをすることもやめましょう。
③大腿部のマッサージもしましょう。
お風呂に入った時などに、マッサージするとより良いです。
《オスグッド病でも運動をしても大丈夫なのか?》
膝下に痛みを感じたら、まず病院に行きましょう。
運動を全くしてはいけないわけではありませんが、あまりにも痛みが出るようであれば控えましょう。
また、痛みがなくなれば医師の許可のもとでスポーツをすることは可能ですが発症してから3ヶ月~6ヶ月はスポーツをすると症状が強くなってくるのでアイシングをしたり、ストレッチをしっかり行いましょう。
そして、休んでいる間も全くトレーニングをしないのも良くないので膝下に負担がかからなくて痛みが出ないトレーニングでしたら行なってみましょう。
そこで、最後に今回はバランスボールを使ったお尻のトレーニングをご紹介します。
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2019/01/11 Fri,
こんにちは。AXISの坂下です。
腱鞘炎で少しお話したドケルバン病について詳しくお話します。
狭窄性腱鞘炎とは、手首から親指の付け根の周辺に生じる炎症のことを指します。
手首から親指の付け根には、複数の腱が通っています。
このうち、短母指伸筋腱、長母指外転筋腱と呼ばれる2つの腱は、手首の甲側・親指側に位置する腱鞘を通っています。広げた手を甲側からみたとき、手首から親指の付け根にかけて浮かび上がる2本の筋が、この2つの腱です。
狭窄性腱鞘炎の原因は、親指の使いすぎにより、腱や腱鞘に負荷がかかることであるといわれています。特に妊娠・出産後の女性、更年期の女性に多い腱鞘炎として知られています。またPC作業など、指をよく使う仕事に就いている方や、スポーツ選手に多くみられます。
狭窄性腱鞘炎は、1985年に狭窄性腱鞘炎を報告したスイスの医師、フリッツ・ド・ケルヴァンの名前をとり、ドケルバン病、あるいはド・ケルヴァン腱鞘炎と呼ばれることもあります。
腹筋トレーニングです。
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2019/01/11 Fri,
こんにちは。AXISの坂下です。
ばね指の治療方法についてお話します。
ばね指では、安静や局所へのステロイド注射、手術療法などが治療として行われることになります。ばね指では炎症を和らげるために安静にすることは重要であり、可能な限り誘因となっている指先の動作を控えることとなります。
この際、関節を固定してしまうと関節が拘縮(固くなること)してしまうことが危惧されるため、装具での固定などは基本的に行いません。むしろ関節が固まらないようにストレッチなどを行なうことが促されます。
痛みが強く生活に支障をきたす場合には、炎症が生じている腱鞘の内部にステロイド薬を直接注射します。特にトリアムシノロンという薬が腱鞘炎に非常によく効きますトリアムシノロン以外のものは効果が弱く、効きがよくありません。
ただし、ステロイド注射には相応の副作用もありますので、何度も繰り返し使用することはできません。あまりに頻回に使用すると腱が弱って切れてしまうこともありえますので、トリアムシノロンの注射をしてもなお再発を繰り返すようであれば、最終的には手術をするというステップになります。手術では引っかかりが生じている腱鞘を開くことになりますが、傷口は小さくすみます。
なお糖尿病の方は腱鞘炎になりやすく、これは同時に再発を招く要因でもあります。再発を繰り返さないためには、糖尿病の治療もしっかりと行なっていくことも重要です。
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