こんにちは！AXISの平野です。

今回はバックエクステンショントレーニングについてお話しします。

バックエクステンションは自体重で手軽に実施できる背筋のトレーニングです。

バックエクステンションの主な目的は

・脊柱伸展の可動性向上

・伸展筋の筋力アップ

です。その他、股関節伸展の筋力アップにも効果があります。

背中の筋肉や臀部・大腿部後面の筋肉のバルクアップや引き締め効果があります。脊柱起立筋群や大臀筋、ハムストリングスなどがメインで働きます。その他に胸椎伸展筋として、僧帽筋下部や菱形筋が働きます。

トレーニング方法はマット上で行うか、器具を用いて行うかの2パターンがあります。違いは脊柱伸展の可動域の大きさです。器具を使うとスタート姿勢が脊柱屈曲位からになるため、大きな範囲で筋肉を動かすことができます。また、強度もマットで行う場合と比べて上がります。

マット・器具のどちらの場合でも手の位置を以下のように変えることで強度変換を行うことができます。

Level.1：胸の前でクロス

Level.2：両手を頭の後ろで組む

Level.3：両手をバンザイ

体の中心から遠くなるほど上肢の重さにより強度が上がります。慣れてきたら強度を上げてみてください。

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こんにちは！AXISの洞垣です！

脳性麻痺についてのお話です。

脳性麻痺は運動困難や筋肉のこわばりが症状と出る症候群です。出生前の発育過程での脳の異常か、生後でなんらかの障害が脳に起きたことが原因で発症します。また分娩中の外傷による分娩損傷、酸素欠乏や感染症などがあります。

人によって手足を動かせる人もいれば、痺れや筋肉のこわばりによって動きを制限されるような人もいます。脳性麻痺の子供には他の障害が伴うこともあり、知的障害や行動障害などがみられることがあります。

症状には大きく4つあり、けい直型、アテトーゼ型、運動失調型、複合型とあります。

特に多いのはけい直型で、上記にある通り筋肉がこわばりや四肢の麻痺による筋力低下が症状として出ます。両手足痺れる人もいれば片方だけ、手足でなく足だけという人もいるそうです。

2歳以降に受けた脳損傷で筋肉のこわばりが見えたりと、脳性麻痺の症状が見られても脳性麻痺とはみなされません。

治療は難しく、成人以降も脳性麻痺は残ります。しかし小児のうちに自立性を高めるようなことをしていけばできることも増えていきます。

こんにちは、AXISの小栗です。

今回はビタミンCについて話していきたいと思います。

まずビタミンCは、コラーゲンの構築の際に補酵素として機能する事や、抗酸化作用など、様々な生体機能に関与しています。ビタミンCは、未調理の果物、野菜に多く含まれています。ビタミンCが多く含まれる野菜としては、パプリカ、パセリ、芽キャベツなど、果物では、アセロラジュース、キウイフルーツ、いちごなどに多く含まれています。ビタミンCは水溶性であるため、茹でる調理では野菜や果物から茹で汁に移行してしまうため、効率的に摂取できません。

働きについて。

ビタミンCはアスコルビン酸ともいわれ、骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの生成に必須の化合物です。ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されないために、血管がもろくなり出血を起こします。これが壊血病です。壊血病のそのほかの症状としては、いらいらする、顔色が悪い、貧血、筋肉減少、心臓障害、呼吸困難などがあります。また、毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働きがあるほか、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や、ストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。

最近はビタミンCの抗酸化作用が注目され、がんや動脈硬化の予防や老化防止にビタミンCが有効であることが期待されています。

こんにちは、AXISの小栗です。

今回は朝食の重要性について話していきたいと思います。

近年、朝食を抜き仕事や学校へ行く方が増えています。朝食を抜くことによってなる悪影響を話していきたいと思います。

まず朝食を抜くとこのような影響が出ます。

1.空腹が長く続くとインスリンが大量分泌、かえって太りやすくなる。

2.体温は食事を摂ることで保たれるので、食事を抜くことで体温が低めになり、エネルギー燃焼しずらくなる。

3.朝食を抜いて空腹時間が長くなると、脳に糖分を送ることができないため、肝臓で蓄えられたグリコーゲンが使われます。そして、この肝臓のグリコーゲンが尽きると、次に筋肉をエネルギーに使うよう指示するようになり、筋肉量の減少が起こります。

4.朝食を抜くことはいくつかの病気のリスクを上げてしまうとある研究で証明されています。
そのひとつが脳出血。強い空腹はストレスを感じさせ、そのストレスによって交感神経が刺激され、心拍数や循環する血液量が一気に増えて血圧が上がります。
血圧が上がると、血管に負担がかかりやすくなり、脳出血のリスクを上げてしまうのです。

このように朝食を抜くとデメリットばかりなので、脳、身体を動かすためにも朝食を摂りましょう。

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こんばんは。 AXISの遠藤です。
今回は血液を良くする栄養についてお話しします。
血液を健康にしてくれる栄養は全部で6個あります。今からその6つについてお話しします。
1:ナットウキナーゼ→納豆のネバネバに含まれている成分で、血栓を溶かしてくれる役割があります。
2:クエン酸→もろみ酢などに含まれており、血小板が必要以上にくっついてしまうのを防ぎます。
3:DHA.EPA→青魚やマグロに多く含まれており、DHAは、赤血球を柔らかくし毛細血管に行きやすくしてくれます。EPAは、血栓を作りにくくしてくれます。
4:ポリフェノール→緑茶やココアなどに含まれていて、コレステロールの酸化を防いでくれます。特にβカロテンやリコペンにあるカロチノイドは強力です。
5:アルギン酸→ワカメや昆布のぬめりにあり、コレステロールの吸収を抑えてくれます。
6:ビタミンC.E→カボチャやイチゴなどに含まれており、抗酸化作用の役割を果たしてくれます。
以上の栄養を摂って血液を健康に保ちましょう。

AXISでは、この他にも様々なストレッチやトレーニングがございます！
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