こんにちは。AXISの藤原です。

今回は失認についてのお話です。

失認とは、高次脳機能障害の１つであり、「ある感覚を介して対象物を認知することの障害」と定義されています。例えば視覚では、視覚的に対象を認知できないが、視覚そのもの要素的な異常や、知能低下、意識障害などに対象認知障害の原因を求めることができない症候のことです。簡単に言うと目は見えているけどそれが何なのかがわからない状態のことです。視覚・聴覚・触覚などの感覚様式で視覚失認・聴覚失認・触覚失認という臨床型が報告されています。その他にも種類があり今後のブログで数種類ご紹介します。

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こんばんは。AXISの山田です。

今回は低カリウム血症について紹介します。

まず低カリウム血症とはその名のとおり血液のカリウム濃度が低い状態を言います。

低カリウム血症になる原因はたくさんありますが、嘔吐や下痢、副腎の薬、利尿作用のある薬の使用が原因で起こります。

カリウム濃度が低くなると筋力の低下、筋肉の痙攣、ひきつり、麻痺が起こる場合もあります。

改善方法はカリウムを含む食べ物を食べるかサプリメントで補給する方法があります。

カリウムは細胞や筋肉、神経が正常に働くために必要です。

普通の低カリウム血症ですと消化官からカリウムが過剰に失われることが原因で起こります。ときに尿中に過剰なカリウムが排出される場合があるがだいたいは利尿作用があるものを摂取した場合がほとんどです。

治療方法

特定の病気が低カリウム血症を引き起こしている場合はその病気を治療する。

先ほども言ったように基本的にはカリウムを多く含む食べ物やサプリメントを摂取するのが基本になります。

以下の状況ではカリウムを静脈内に投与する必要があります。

• カリウム濃度が危険なほど低い

• 口から服用するサプリメントの効果がない場合

• 多くのカリウムを失い続けサプリメントだけでは補給しきれない場合

• カリウム濃度の低下により不整脈が起きている場合

  利尿作用のある薬を飲んでいる場合はカリウムのサプリメントを摂取する必要はないが医師から飲むように言われたら飲む。

  低カリウム血症についてもっと知りたいと思った方はぜひ一度、AXISへお越し下さい！

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こんにちは！AXISの平野です。

今回は脱水症状についてお話しします。

夏が近づき、どんどん気温が高くなってきました。これからの時期に気をつけたいのが脱水症状です。脱水症状の種類や予防について詳しく説明していきます。

脱水症状とは、何らかの要因により体内の水分とミネラルの一つであるナトリウム（塩）が不足している状態を指します。脱水の種類は水分・ナトリウムの損失に関係して大きく二つに分けられます。

低張性脱水：水分と一緒に血液中のナトリウムが不足してしまう状態のことで、だるさや吐き気、けいれんなどの症状が現れます。長時間のスポーツなど、発汗をともなう際に発症しやすいです。

高張性脱水：体内の水分だけが不足する状態のことで、発熱や激しい口渇状態、意識の混濁なども起こすことがあります。自分で水分補給ができない乳幼児、高齢者に発症しやすい症状です。

脱水症の症状は、その程度により様々です。軽度ではめまいやゆらつき、中等度では頭痛や悪心、高度では意識障害や痙攣がおきます。また、中等度以上では汗や尿の量が減少して、体温が高くなります。重度では、全身の臓器血流が減ると臓器不全などを引きおこしショック状態となります。

のどの渇きはすでに「脱水」が始まっている証拠で、早めの対策が必要です。脱水症状を予防するには、1日あたり最低でも1.2Lを目安に、のどが渇く前からこまめに水分補給をする習慣をつけましょう。渇きを感じてからではなく、渇きを感じる前に水分を取ることが重要です。

大量に汗をかいたときは、経口補水液やスポーツドリンクなどで塩分も補給してください。ただし大量に飲むことは控え、こまめに少量ずつ取るようにしてください。また、入浴中や就寝中はたくさん汗をかき、水分が不足しがちです。「入浴後」と「起床時」には、水を1杯飲むという習慣をつけるといいでしょう。

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こんにちは！AXISの平野です。

今回は正中感覚についてお話しします。

正中感覚とは、自分が感じている「まっすぐの感覚」のことです。空中や水中動作において体を支える重要な感覚です。正中感覚と実際の正中軸がずれてしまうと姿勢が崩れたり、パフォーマンスに影響が出てしまいます。

写真を撮るときに“自分はまっすぐのつもり”なのに顔の向きをなおされる方はいませんか？それも正中感覚が関係しています。スポーツの時も同じで自分では軸がまっすぐでブレていない、無駄な動きはないと思っていても実際にはそうではない、という事はよくあります。

“脳と実際の体にギャップ”がある、つまり、正中感覚（脳）と正中軸（体）がズレてしまっています。

正中感覚を獲得できると、カラダの軸をつくることができ、バレーボールや水泳など脚が地面に接してない競技の際に空中や水中でもカラダの軸がブレないためバランスを保ちやすくなります。また、カラダの中心が安定しているため体幹の力が四肢に伝わりやすくなります。

パフォーマンス向上のために、正中感覚（脳）と正中軸（体）をすり合わせてあげる事が重要になります。正中感覚を整えるために、体幹トレーニングが大切になります。

AXISでは、パフォーマンス向上のトレーニングも行っています！自分の中の感覚を整えて能力を高めませんか？

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こんにちは、AXISの小栗です。

今回はストレスについて話していきたいと思います。

そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。つまり、日常の中で起こる様々な変化＝刺激が、ストレスの原因になるのです。進学や就職、結婚、出産といった喜ばしい出来事も変化＝刺激ですから、実はストレスの原因になります。

こころや体に影響を及ぼすストレッサーには、「物理的ストレッサー」（暑さや寒さ、騒音や混雑など）、「化学的ストレッサー」（公害物質、薬物、酸素欠乏・過剰、一酸化炭素など）、「心理・社会的ストレッサー」（人間関係や仕事上の問題、家庭の問題など）があります。普段私たちがストレスと言っているものの多くは、この心理・社会的ストレッサーのことを指しています。職場には仕事の量や質、対人関係をはじめ、さまざまな要因がストレッサーとなりうることが分かっています。

みなさん、ストレスを溜め込まないようにしましょう。出来るだけ人に相談したり、スポーツで汗とともにストレスを発散したり、ストレスのはけ口は沢山あります。一人で抱えず助け合っていきましょう。

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