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アキシャス ブログ

2017/12/03 Sun,

背骨について

こんにちは。AXISの上田です。

今回は、背骨についてお話しします。
背骨は正式には脊柱と言い、大まかには本体を成す「椎骨」と、クッションの役割をする「椎間板」からなります。それらが積み木のように交互に重なっており、首の骨である頚椎が7つ、その下を胸椎と呼び12個、その下の腰椎が5つです。脊柱は身体の軸として、また、脊髄神経の通り道としての役割を果たしており、身体を自在に動かすために多くの関節を有しています。
それだけに負担もかかりやすく、怪我や病気にもなりやすい場所と言えます。
椎間板にかかる圧力を姿勢ごとに直接測定したもので、立っている時の椎間板への圧力を100とすると、中腰姿勢が150、椅子に腰かけている状態が140とされています。腰を深く曲げるほど椎間板への圧力は増加します。
そして意外かもしれませんが、立っているよりも座っている時の方が椎間板への負担は大きいのです。ちなみに最も負担が少ないのは膝を曲げて仰向けに寝ている姿勢で、25となっています。

AXISでは、この他にも様々なストレッチやトレーニングがございます!
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2017/12/02 Sat,

オスグッド病

こんばんは。AXISの神山です。

今回は、「オスグッド病」についてお話しします。

みなさん運動中に膝の痛みが現れる事はありますか?そんな膝の痛みの原因の1つを紹介します。

●オスグッド病とは
ひざの皿の下あたりに位置する骨に、変形や膨張などの異常が起き、刺激に対して異常に敏感になるものがオスグッド病です。

膝の関節から下のすねの中心には脛骨という太い骨があり、その膝関節近くに脛骨粗面という盛り上がった部分があります。

ここは12歳前後に発達しますが、その過程で異常が生じることがあるのです。子どもの成長に伴ってよく見られる成長痛の一つです。

骨の変形に加えて、骨の一部がはがれる剥離骨折が起こる場合もあります。

この病気は成長期にある10~15歳くらいの小・中学生、特にスポーツをする少年少女によく見られるスポーツ障害としても知られています。

サッカー、バスケットボール、バレーボールなど跳躍競技の選手に多く見られる傾向があります。

●原因
子供の骨は成長の過程で柔らかい骨から硬い骨へと変わっていきますが、 その間の骨はやや不安定な状態になり、運動などの刺激によって異常が生じるものと考えられています。

こうした不安定な状態は、骨の成長スピードに膝周辺の筋肉や腱の成長が追いつかず、アンバランスな筋骨格構造になることが主な要因です。

こうした状態に過剰な運動による負荷が加わることでオスグット病の症状が現れます。

●治療
成長に伴って骨と筋肉・腱のバランスも整い、異常のある骨も硬くしっかりしてくるため、痛みも徐々に消えてゆきます。

ほとんどの場合、積極的な治療を施すことはなく、半年~1年くらいで自然に治癒します。

今日は、メディシンボールを使った体幹トレーニングを紹介します。

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2017/12/02 Sat,

タナ障害

こんばんは。AXISの神山です。

今回は、「タナ障害」についてお話しします。

みなさん運動中に膝が痛いと思った事はありますか?そんな膝の痛みの原因の1つを紹介します。

●タナ障害とは
膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、タナが膝蓋骨と大腿骨の間に挟まり、大腿骨の下端の膨らんだ部分とこすれて炎症を起こし、腫れや痛みが出るものがタナ障害です。

膝の屈伸と打撲を伴うスポーツ種目によく見られます。

また、体質的にタナに厚みがあったり大きかったりする人は、膝を酷使した状態で膝を強打したりすると症状が現れやすくなります。

特に太ももの筋肉が疲労していると、筋肉が緊張しているためタナの摩擦が強くなり症状が出やすくなります。

●治療
軽症の場合は、運動量を抑えたり、運動後に患部を冷やすアイシングや炎症を抑えるシップなどの消炎鎮痛剤、太ももの筋肉のストレッチングをしたりして対処します。

大抵の場合は激しい運動を控えて安静を保っていれば、徐々に炎症が治まって2ヶ月前後で治ります。

繰り返し痛みが生じたり、数か月にわたって痛みが引かないなど重症の場合は、痛み止めの注射をしたり、関節鏡による手術でタナを切除することもあります。

手術になる前にしっかりと治しましょう。

今日は、腹部のトレーニングを紹介します。

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2017/12/02 Sat,

鵞足炎

こんばんは。AXISの神山です。

今回は、「鵞足炎」についてお話しします。

みなさん運動中に膝が痛くなる事はありませんか?その原因となる膝の痛みの原因の1つを紹介します。

●鵞足とは
膝の内側には、縫工筋、薄筋、半腱様筋の3つ腱が集中していて、ハムストリングや内転筋などの筋肉につながっています。

腱が集まった状態を後ろ側から見ると、ガチョウの足のような形に見えることから、この部分を鵞足と呼んでいます。

●疑われる症状
運動している時、膝の曲げ伸ばしをした時、患部を指で押した時、太もも裏の筋肉の内側を伸ばすストレッチングをした時などに痛みます。

特に、膝をいっぱいにまで伸ばしたときに痛みが起こりやすいことや、階段の昇り降りに支障をきたすことが多いのが特徴です。

初期は膝を動かした時のみ痛みますが、悪化すると、じっとしている時にも痛みを感じるようになり、日常生活にも支障をきたします。

●要因
ランニングで足を後ろに蹴り出す時、サッカーボールを蹴る時、急な方向転換を行った時などに特に負担がかかります。これらの動作を繰り返すと発症しやすくなります。

●治療
軽症の場合は、膝を使う運動を控えて安静を保つことで炎症が治まり、数週間で自然と治ります。

痛みが強い場合は、安静を保ちつつ患部を冷やす「アイシング」を行ったり、シップなどの消炎鎮痛剤を使って炎症を抑えます。痛みが治まってきたら鵞足部の筋肉のストレッチングやマッサージをして筋肉をほぐすのも効果的です。

重症時は痛み止めの注射や電気治療なども行われます。

鵞足炎は再発しやすいのでゆっくりと治しましょう。

今日は、VIPRを使った下半身トレーニングを紹介します。

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2017/12/02 Sat,

膝蓋腱炎

こんばんは。AXISの神山です。

今回は、「膝蓋腱炎」についてお話しします。

みなさん運動中に膝が痛いと思った事はありませんか?そんな膝の痛みの原因の障害の1つを紹介します。

●膝蓋腱について
太もも前面の筋肉、大腿四頭筋の末端部分に位置する腱で、膝下の骨である脛骨の上端部分まで伸びて付着する。膝蓋靭帯とも呼ばれる。

膝の筋肉・靭帯と共に、膝の動きや関節の固定・安定に重要な役割を果たす。大腿四頭筋が収縮すると、それに連なる膝蓋骨-膝蓋腱-脛骨が引っ張られることによって膝を伸ばすことができる。

●疑われる症状
膝蓋腱炎になると、多くの場合、膝蓋腱のある箇所、つまり膝蓋骨(ひざの皿)のすぐ下あたりに痛みと腫れが見られます。

初期は膝蓋骨の下に違和感を感じる程度ですが、徐々に走ったりジャンプした時に痛みを感じるようになります。この頃は運動中や運動後しか痛みは見られません。

炎症が悪化して慢性化してくると、膝が腫れてきてちょっと歩いたりさわっただけでも痛みを感じ、何もしない安静時でもズキズキとした痛みが生じるようになります。

膝蓋腱は膝蓋骨の下端に付着しているため、腱への負担が骨にも伝わり、膝蓋骨の下端がはがれる「剥離骨折」が同時に起こることもあります。

●原因
ジャンプをする時、まず膝を曲げてジャンプの準備をします。このとき太ももの表側の筋肉が収縮し、膝蓋腱が引っぱられます。

ジャンプの瞬間は膝関節が伸び、膝蓋腱は元の長さに戻ります。そして着地の瞬間に膝が曲がるため再び膝蓋腱は引っぱられます。

このように強い力で引っぱられたり伸ばされることが繰り返されると、膝蓋腱に小さな断裂などの損傷が生じて炎症を起こします。

つまり、体重などの大きな負荷を伴う膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで生じやすくなります。ランニングで発生するのは、ジャンプと着地を繰り返しているためと考えられています。

●治療
軽度であれば、安静を保ちながら膝を冷やすアイシングを行い、炎症が治まるのを待ちます。膝が伸びた状態でテーピングやサポーターで患部を固定する装具療法も併用することで痛みを軽減できます。

痛みが強い場合は、これらに加えて炎症や痛みを抑える消炎鎮痛剤を使う薬物療法も行われます。

症状が和らいできたら膝関節のストレッチングや膝周辺の筋力トレーニングを行い、筋肉の柔軟性と筋力アップを図ります。

しかし、腱が完全に切れる膝蓋腱断裂が起きた場合は、腱を縫合する手術が必要になります。

膝の違和感を感じたらすぐに病院に行きましょう。

今日は、ディスクを使った下半身トレーニングを紹介します。

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