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アキシャスブログ

2018/02/02 Fri,

小円筋について

こんばんは。AXISの上田です。

今回は、小円筋についてお話しします。
小円筋はローテーターカフの一つです。
小円筋は肩関節を外旋させる際に後方関節包の挟み込まれるの防いだり、手を挙上させる際に関節包の緊張を高めて上腕骨の骨頭を支持するなど肩関節の安定性に大きく貢献している筋肉です。特に小円筋は棘下筋とともに肩関節後方の動的安定性に関与しています。
小円筋と棘下筋の筋肉の起始、停止、作用などはほぼ似通っていることからこれら2つの筋肉は同時に働くといえます。もし、小円筋の筋力が弱化するとローテーターカフの機能障害が起こり、それに伴い肩関節が不安定（ルーズショルダー）になるので腱板損傷、脱臼、投球障害肩など、肩にまつわる傷害が発症しやすくなります。
日常生活では、腕を外側に振る動作などに関与してます。
スポーツ動作では、テニスのバックハンドの動作や、投球動作の終動時に腕にブレーキをかけることに貢献しています。

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2018/01/31 Wed,

疲労

こんばんは、塩田です。
今回は疲労についてお話ししていきます。

疲労とは肉体的・精神的に負荷がかかることで身体の機能が低下し、だるさ、食欲のなさなどの症状が現れることをいいます。
慢性化すると抵抗力や免疫力も低下します。
6ヶ月以上、日常生活に支障をきたすほどの疲労が続く場合は、慢性疲労症候群と診断されます。

疲労は肉体労働や運動ではもちろんのこと、栄養不足やストレス、睡眠不足などでも引き起こされます。また夏バテはこの疲労が暑さによって引き起こされる疲労のことです。

疲労回復をするには、十分な睡眠、バランスのとれた食事、入浴、などを意識して、生活リズムを整えていきましょう。
またアロマテラピーや音楽鑑賞などでリラックスしてストレスを解消することも大切です。

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2018/01/31 Wed,

サルコペニア

こんばんは、塩田です。
今回はサルコペニアについてお話ししていきます。

サルコペニアとは、加齢や疾患などにより筋肉量が減少することで、下肢筋や体幹筋など全身の筋肉が低下することをいいます。
加齢で起こるサルコペニアを一次性サルコペニア、加齢以外にも原因があるものを二次性サルコペニアといいます。
加齢以外では、癌などの疾患や栄養の吸収不良、薬の副作用の食欲不振などの低栄養などがあります。

加齢によって筋肉の増加に関するホルモンの減少や筋肉を働かせるための細胞の死などの要因が合わさってサルコペニアは発症します。
また加齢により歯の欠損や味覚・嗅覚の低下により食欲の低下や嚥下力の低下により低栄養状態になり発症することもあります。

予防法としては臓器や骨格筋の機能の維持がポイントとなるため、毎食のバランスを整えることや、日常的な運動が大切になります。

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2018/01/31 Wed,

食品添加物

こんばんは、塩田です。
今回は食品添加物についてお話ししていきます。

食品添加物とは、食品の保存性を高めたり、味や発色、香りを良くしたりするために使われているものです。
日本で使用が認められているのは、指定添加物とそのほかの添加物とに分けられます。
現在では約450品目あります。

使用が認められている食品添加物は健康を損なう恐れがないことが大前提なため、通常の摂取量ならば心配ありませんが、最近ではさまざまな組み合わせで摂取されることが増えたため、長い期間摂取するこれからの子どもへの影響は未知数の部分もあるため、必要のないものはなるべく選ばず、加工食品に頼りすぎない食事を心がけることが大切です。

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2018/01/31 Wed,

水

こんばんは、塩田です。
今回は水についてお話ししていきます。

まずは栄養素には分類されるものではありませんが、生命の維持に欠かせないものです。
人間の体内の約60%は水分でできていると言われています。
水はほとんどが大腸で吸収され、血液やリンパ液、細胞間液となって身体内をめぐっているため、酵素や栄養素を届けたり、老廃物を全身の細胞から回収し、尿として排泄したりします。
また発汗作用や熱を皮膚に伝えるなどの体温調節や維持に大きな役割も持ちます。

1日の水の必要量には身体活動量が関わっていて、活動量が少ない人だと2.5ℓ程度、活動量が多い人だと3ℓ程度と推定されます。
人は体重の5%の水を失うと、頭痛や食欲不振などの脱水症状や熱中症の症状が現れます。
20%以上を失うと生命の危険も現れます。
ただ水は腎臓の処理能力を超えるほどを取りすぎると、倦怠感や意識障害などの低ナトリウム血症になることがあります。

現在ではあまり必要量の水を取らない人が増えています。なるべく1日の中で水分を取るときは水を選ぶようにしましょう。