2018/03/20 Tue,
胸郭出口症候群
こんばんは。AXISの神山です。
今回は、「胸郭出口症候群」についてお話しします。
胸郭出口症候群とは鎖骨周辺で神経や血管がなんらかの原因で圧迫されて症状が出ている状態の事を指します。
●症状
・腕を上げた状態で上肢の痺れや肩や腕、肩甲骨周辺の痛み
・前腕の小指側に沿って痺れやうずく
・握力低下と細かい動作がしにくいなどの運動障害
●原因
原因は多岐に渡っておりストレスや不規則な生活習慣、ケガや不良姿勢、先天性のアライメント異常や骨の老化などが上げられます。
●治療
胸郭出口症候群は主に
1.斜角筋症候群
2.肋鎖症候群
3.小胸筋症候群
4.頸肋症候群
の4つに分かれており4番は先天性の骨異常の為手術が必要になります。
逆に1〜3番は病院での治療と同時に運動療法で治していく必要があります。
しかし間違った動かし方をすれば悪化させてしまうだけになってしまうのでしっかりとした知識を持ったトレーナーの元トレーニングを行ってください。
今日は、を使ったトレーニングを紹介します。
AXISでは、この他にも様々なストレッチやトレーニングがございます！
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