こんばんは。AXISの神山です。

今回は、「広背筋」についてお話しします。

みなさんトレーニングをしてく上で逆三角形な体を目標としている人も多いと思います。今回はそんな逆三角形な体を作るのに必要な広背筋についてお話しします。

●広背筋とは？
広背筋とは名前の通り、背中にある大きな筋肉です。ですが広背筋と聞くと背中全体にあると思われてしまいがちですが、背中には沢山の筋肉があり広背筋は意外にも背中の半分くらいの大きさしかありません。

背中を上と下に分けた時に下背部と呼ばれる下側の筋肉、腰の近くの筋肉が広背筋になります。

なので逆三角形の始まり部分を作る筋肉になります。

●起始、停止
・起始
①第6胸椎から第5腰椎にかけての棘突起
②正中仙骨綾
③腸骨綾の後方
④第9〜12助骨、肩甲骨の下角

・停止
上腕骨の小結節綾

●働き（肩関節）
伸展、内転、水平外転、内旋

●鍛え方
主にローイング、腕も体よりも後方に引く動作で鍛える事ができます。また背中は色々な筋肉が連動して動いているので広背筋単体で鍛える事は難しいです。

トレーニングの種目で言えばラットプルダウン、チンニング、デッドリフトなどがあげられます。

広背筋の特徴を理解して効率よくトレーニングしましょう。

今日は、VIPRを使った下半身トレーニングを紹介します。

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