2017/05/21 Sun,
外側広筋の痛み
こんにちは!AXISの仲谷です!
前回のブログで大腿部前面の外側に付着している外側広筋について説明しました。
それでは今回はその、外側広筋の痛みなどについて説明します。
前回話したように外側広筋は大腿四頭筋の一種で普段の生活から運動、スポーツまで多くの場面での動作で貢献しています。
外側広筋が過緊張状態あるいは筋に硬さがあると、股関節と大腿部外側面に痛みを生じます。外側広筋の後部にある筋硬結は大腿、膝関節後面に痛みを引き起こします。
外側広筋の影響によって、子供や乳児の大腿部と股関節痛を引き起こすこと可能性があります。子供や乳児は元気良く遊びますが、その分下肢筋肉を過剰使用していることもあり、注意が必要です。成長に伴う痛みは多くの場合筋膜によるものが多いとも言われています。
外側広筋は大腿の外側についているため、過緊張状態にある場合、横になると痛みや不快感が増悪する場合があります。
外側広筋の過剰緊張は膝蓋骨を外側に引く張力を生じさせ、膝関節のスムーズな動きを妨げることにつながり、その結果関節可動域を制限します。膝の屈曲制限では膝蓋骨のすぐ上の部分もしくは外側の筋硬結によるものも多いです。
膝蓋骨の安定した位置には内側広筋と外側広筋の筋緊張、筋力のバランスが重要になるため、膝関節の関節可動域制限を考えていく上で重要になります。
外側広筋が緊張する原因としては、しゃがみ込みからの立ち上がりなど、下肢を過剰に使用する動作が挙げられます。また下肢を伸ばしたままにしていることも、外側広筋にストレスをかける要因となりえます。
話したように硬さから痛みが出ていることが硬さを取るためのストレッチが必要となります。
それでは今回は腹直筋と腹斜筋のトレーニングを紹介します!
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