2017/05/05 Fri,
熱中症に注意!!
こんにちは。
AXIS TRANING STUDIO古田です。
今日は今から気をつけたい「熱中症」のお話です。
熱中症と言われて「真夏」をイメージする方も多いと思います。
5月5日 今日は「立夏」です。
暦の上では今日から「夏」です。
気温も30度を越えたと言うニュースもチラホラ耳にしますね。
今から熱中症の症状を理解することによって夏本番にしっかり予防、対処できるようにしましょう。
熱中症は、高温多湿な環境に身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。
以下のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。
症状1 めまいや顔のほてり
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。
一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。
症状2 筋肉痛や筋肉のけいれん
「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。
筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなることもあります。
症状3 体のだるさや吐き気
体がぐったりし、力が入らない。吐き気やおう吐、頭痛などを伴う場合もあります。
症状4 汗のかきかたがおかしい
ふいてもふいても汗がでる、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。
症状5 体温が高い、皮ふの異常
体温が高くて皮ふを触るととても熱い、皮ふが赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。
症状6 呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をする。または、体がガクガクとひきつけを起こしたり、まっすぐ歩けないなどの異常があるときは、重度の熱中症にかかっています。すぐ医療機関を受診しましょう。
症状7 水分補給ができない
呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給ができない場合は大変危険な状態です。この場合は、むりやり水分を口から飲ませることはやめましょう。すぐ医療機関を受診しましょう。
症状4~7は重度です。
・屋外であれば木陰に移動する
・首、太ももなど太い血管のある場所を冷やす
・経口補水液などを用いて水分補給する
・症状に改善が見られなければすぐに医療機関にかかる。
症状6、7は重症です。
命の危機や後遺症が残る可能性もあります。
迅速な対応が求められます。
自分だけでなく、周りでも起こり得る症例です。
夏本番に向けて覚えておきたいですね!
今日の1日1トレは
「胸筋のストレッチ」です。
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