2017/05/02 Tue,
突き指について
こんばんは。AXIS の佐々木です。
今回は、突き指についてです。
突き指(つき指)とは、指先を強くついたり、物が強くあたるなどして、腱や関節、骨などを痛めた状態をいい、スポーツなどの競技で多くみられる怪我です。
これは、手の指だけでなく足の指でも起こることがあります。
症状として、突き指では、指先を伸ばす働きをする腱が傷ついたり、切れたり、あるいは腱が付着している骨の一部が骨折したりします。
指に痛みが起こったり、指先が曲がったままになり、ほかの手で伸ばしてやることはできても、その指で伸ばすことができなくなります。
治療法としては、軽い突き指なら、冷やして腫れを抑え、動かさないようにしましょう。
しかし、指が曲がったまま動かないときは、腱や靭帯が切れていたり、骨にひびが入っていることがあるため、早めに医師の診察を受けましょう。
突き指をした時にしてはいけないことは、突き指をした直後に、指先を引っ張ってなおそうとしますが、これはかえって腱を傷つけることになるので、注意しましょう。
今回のストレッチは、足の付け根(腸腰筋)のストレッチです。
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