2017/04/28 Fri,
シーバー病について
こんばんは。AXIS の佐々木です。
今回は、シーバー病についてです。
発達段階の子供は、踵の骨の先が柔らかい骨で出来ています。走る、ジャンプする、踏ん張るなどの力を入れる事で筋肉はギュッと縮まります。筋肉がギュッと縮まる度に、踵の柔らかい骨を、アキレス腱や足底筋膜が引っ張ります。痛みは、骨の周りについている薄い膜(骨膜)が引っぱられ続けて、炎症が起こる事で引き起こされます。
シーバー病になりやすい時期は、9歳〜14歳頃の子供に多く発症する「スポーツ障害」です。
原因は骨の成長に筋肉の長さが追いついていない事です。骨の成長に追いついていかない事で筋肉に柔軟性が少なく成長軟骨への負担が大きくなります。また、地面からの衝撃を吸収する土踏まずがしっかりと出来ていない足で、スパイクを履いてトレーニングをしているのも原因の1つです。
そのため、踵を引っ張るふくらはぎの筋肉、アーチを崩す原因となる足の裏の柔軟性を確保することが重要です。ストレッチを行うことは大切になってきます。
それでは、今日のストレッチを紹介します。股関節の内側のストレッチです。
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