2017/04/21 Fri,
前十字靭帯について
こんばんは。AXIS の佐々木です。
今回は、前十字靭帯についてです。
前十字靭帯は脛骨が大腿骨に対し前方へ移動しない役割をしている膝の中央にある靭帯(回旋も制御している)です。
その役割から、スポーツ時に大きな負荷がかかると、どうしても損傷する機会も多くなります。一度伸びてしまった前十字靱帯は一般的には元通りの状態となることはないです。
膝が内に入るような着地をしている人は前十字靱帯損傷が起こりやすい傾向にあります。
起こった際の特徴としては、「ブチッ」とか「ゴキッ」という音がする点があげられます。また、その直後には激痛が走ります。しかし、しばらくすると、その痛みは治まり、多少は動かしにくい感覚が残っても、歩行できる場合が多いのも特徴です。ただし、そのままスポーツのプレーの続行は、できません。
前十字靱帯がのびたままであると、何度も膝くずれを繰り返し、膝関節の半月板や軟骨が悪化し、痛みや腫れの原因となります。
無理のない範囲でしっかりリハビリを行い、足の筋力をつけましょう。
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