こんにちは！
AXIS TRANING STUDIO古田です。

今日は油のお話です。

油と聞くとあまり良いイメージが無いと思うのですが、油には良い油と悪い油があります。

まず悪い油の話から。
悪い油とは、簡単に言うと体に蓄積しやすい油のことです。
過酸化脂質やトランス脂肪酸などを指します。
過酸化脂質とは簡単に言えば加熱し酸化した油のことです。
炒め物などで加熱しすぎた油や、揚げてから時間の経った揚げ物などは油が酸化し、体に蓄積しやすい油になってしまいます。
次にトランス脂肪酸ですが、代表されるのはマーガリンやショートニングなどの人工的に作られた油です。
本来マーガリンの原料である植物性の油は固まらないという性質を持っています。
しかしマーガリンやショートニングは使いやすいように固形になっています。
これは科学的に変質させ作られた油だからです。
トランス脂肪酸は体の中に入っても分解されず、過剰摂取により体に蓄積しやすくなります。
バターにたっぷりのマーガリンを塗って食べるのが大好きな方、市販の食パンや、サクサク食感のクッキー、揚げて時間の経ったスナック菓子を好んで食べる方は特に要注意していただきたいです。

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