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2023/04/02 Sun,

筋肉の活動 その2


  • こんにちは。
    Core squeezeのトレーニングメニュー作成を担当させて頂いております、トレーナーの相沢です。

今回も引き続き、筋肉の働きのおはなしです。
バランス良く、効率よくトレーニングを行うためには、筋肉の働きを理解するのが一番。

前回は、筋肉は縮むことで働くというおはなしでした。

今回は筋肉の縮み方の種類について。

〜コンセントリック収縮〜

筋繊維が収縮することで、筋肉が縮むタイプ

一番オーソドックスですね。

例) 腹筋をする時、

①脳から腹直筋へ収縮命令が届く。

②腹直筋が収縮し、腹直筋の全長が短くなる。

〜アイソメトリック収縮〜

筋繊維は収縮方向へ活動しているが、筋肉の全長は変化しないタイプ

例) 胸の前で合掌し、左右の手を押し合いっこする。

①脳から大胸筋へ収縮命令が届く。

②大胸筋が収縮しようとするが、左右の手が押し合っている為、関節の可動は発生しないので、筋肉の長さは変化しない。

〜エキセントリック収縮〜

これが一番分かりにくいのですが、筋繊維は収縮しながらも、負荷に負けてしまい、筋肉の全長は伸びるタイプ

例) 腹筋で起き上がったところから、背中を床に戻すのに5秒かける。この時、腹直筋が収縮していないとストンと床に背中が戻ってしまいますよね。本来の稼働方向とは反対の動きなのに、腹直筋が頑張っています。

と、大きく捉えると筋肉収縮にはこういった種類があります。

Core  squeezeを使うと、コンセントリック収縮とアイソメトリック収縮の織り混ぜが、非常に簡単になります。

気になる方はインスタグラムを是非→コチラ

(動いている時はコンセントリック、最後はキープがアイソメトリックとなります。)

 

 

 

 

 

AXIS一宮店

この記事を書いた人

 AXIS一宮店 トレーナースタッフ

愛知県一宮市のパーソナルトレーニングジム、アキシャストレーニングスタジオのトレーナースタッフ。