こんにちは！AXISの洞垣です！

りんご病についてのお話です。

伝染性紅斑と言われ、ヒトパルボウイルスに感染することにより起きる感染症です。

皮膚の発疹が主な症状で、両側の頬が赤くなりそれがリンゴに見えることからりんご病と一般的に広まっていきました。

咳やくしゃみなどの飛沫感染や接触による接触感染により感染していき、6〜12歳の児童期の子供に多く見られます。成人でもかかる可能性はあり、成人の場合は重症になるケースが多く、妊婦がかかってしまった場合、胎児水腫や流産の原因となります。

菌は4〜20日潜伏すると言われ、両側の頬に赤い発疹が現れた後、腕や足にも発疹が出てくるのが特徴です。頬が赤くなる前に咳やくしゃみなどの症状が出ることも多くあります。

伝染性紅斑は初期症状が現れた時には感染する可能性は低く、その前段階で自分が気づいてない間に感染している可能性があります。

風邪予防と同じように手洗いうがいに加え、ビタミンなどをとり感染しにくい身体を使っていきましょう！