2019/06/28 Fri,

テニス肘

こんばんは。AXISの山田です。

今回はテニス肘について紹介します。

テニスなどのラケット競技や投げる動作や打つ動作のときに手のひらを外に向ける競技に多く起こる場合があります。テニスをしている人に多いからテニス肘という名前になっていますが本当の名前は上腕骨外側上顆炎といます。手のひらを上にしてもらって親指側の肘が痛いとなったときはこの上腕骨外側上顆炎になっている場合があります。

ただこれはテニスをしている人に多いだけでテニスをしている人だけがなるという訳ではないです。違うラケット競技のバトミントン、卓球でも起こりうりますしゴルフは反対側の内側上顆炎の方が起こりやすいですが外側上顆炎も起こることがあります。スポーツをやっていなくても普段仕事でパソコンを使う頻度が高い人にも起こりやすいです。

治療方法

一番いいのは痛くなり始めたときに痛くなるような動作をしないで安静にしていることが一番です。

痛みの強さによっては湿布などの鎮痛剤などを使用して痛みを和らげたりしたり湿布でもダメという方は病院にいきステロイドを注射してもらいテニス肘用のバンドがあるのでそれを装着したりするのがいいと思います。

基本は痛くなるような動作をしないで安静にしていれば少しずつ治ってくるので焦らずに治るのを待つのが一番です。

テニス肘や他の病気や怪我について知りたいと思った方はぜひ一度、AXISへお越し下さい！

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