こんにちは！AXISの洞垣です！

マグネシウムについてのお話です。

多量ミネラルの一種で、50〜60％が骨に存在しています。その多くはヒドロキシアパタイト結晶内に存在します。

マグネシウムは300以上の酵素の補因子としてはたらき、さまざまな代謝に関与しています。特にATPが関与する反応を触媒する酵素はマグネシウムを補因子とするものが多くあります。

マグネシウムが欠乏すると低マグネシウム血症となり、吐き気、嘔吐、筋肉の痙攣、食欲不振などの症状をきたします。また長期間マグネシウムが不足していると、虚血性心疾患など生活習慣病の発症率を上昇させる可能性が上がります。

マグネシウムはクロロフィルの構成成分として藻類や緑色の野菜に多く含まれます。

マグネシウムを摂取して欠乏症を予防しましょう！