こんにちは！AXISの洞垣です！

骨粗鬆症についてのお話です。

長年の生活習慣などにより骨の量が減ってスカスカになり、骨折を起こしやすくなっている状態、骨折を起こしてしまった状態のことをいいます。

人の骨は18歳ごろをピークに、年をとるごとに少しずつ減っていきますから、骨量の減少それ自体は生理的現象ともいえます。

骨量が2～3割減り、骨の構造が弱くなり、その結果として骨折を起こしやすくなった状態ではじめて骨粗鬆症という病名がつきます。

骨量の減少は、おもに骨の中のカルシウムの減少でもたらされるものです。骨は常に新陳代謝により古い物を壊し新しく作りかえられています。骨の主成分であるカルシウムが不足してしまえば作るよりも壊す量の方が多くなってしまいます。結果骨がスカスカになり骨粗鬆症になってしまうのです。

食事などでカルシウムを十分に取らなければ骨からカルシウムを取って身体は健康を保とうとします。骨中のカルシウムが減る原因にはそのようなものがあるため、リンとカルシウムを1:1でとり、カルシウムを体に蓄えていきましょう。