2019/04/26 Fri,
外反捻挫について
こんばんは。AXISの宮城です。
今回は、「外反捻挫」についてお話しします。
足首の捻挫でもっとも多いのは足を内側に捻る、内反捻挫ですが、外側に捻る
外反捻挫もあります。
あまり、内反捻挫に比べると発生頻度は極めて少ないものですが、場合によっては内反捻挫とともに起こりやすい競技もあります。
外反捻挫は、サッカーなどボールを蹴る時にスパイクが地面に固定されている状態で外側に体重が乗った時などに痛みが出たりします。
症状としては、くるぶしの下あたりに圧痛や内出血がみられたりします。そして、多くの場合、三角靱帯という靱帯の損傷が起こります。
内反捻挫と比べると、外反捻挫は体重をかけると痛みが大きく、重症感が大きいと言われています。また、競技復帰にも時間がかかったりします。
再発予防のためには、筋力強化とバランス強化が必要です。特に腓骨筋を強化することが必要です。場合によっては、テーピングやサポーターも活用しましょう。
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