こんばんは、AXISの洞垣です。

今回は運動連鎖(キネティックチェーン)のOKC(オープンキネティックチェーン)についてご紹介します。

そもそも運動連鎖とは、ある関節の運動が他の隣接する関節へ影響を及ぼすことをいいます。これを言っても難しいと思いますので、運動連鎖の2種類(OKC,CKC)の内のOKCの方を今回はご説明します。

OKCは簡単に言うと、地面に足が接していないときに、より体の中心よりも遠くにある関節が自由に動かせるをいいます。例えば椅子に座って足を上げる動作(レッグレイズ)は股関節を屈曲させることができると同時に、膝関節や足関節も自由に動かすことができます。

このOKCの特徴として、特定の部分だけを動かしたいときに有効な運動連鎖になっていることや、関節や筋の範囲を決めて動かせることです。少し難しいかと思いますので、OKCのトレーニングを実際に動画でご紹介します。