2019/01/07 Mon,

スロートレーニングとは

こんにちはaxis training studioの新谷です。

今回はスロートレーニングについて説明したいと思います！

スロートレーニングとは、筋肉の緊張を維持しながらゆっくりと動作するレジスタンストレーニングのひとつの方法です。比較的軽めの負荷であっても、ゆっくりと動作することで大きな筋肥大・筋力増強効果を得ることができます。関節や筋肉にかかる負荷が小さいことから、安全に行える効果的なレジスタンス運動として期待されています。

スロートレーニングの重要なポイントは、ゆっくりと動作することによって、運動動作中に筋肉の緊張（筋収縮）を維持することにあると考えられています。動作中に力を抜くことなく、終始力を入れっぱなしで動作をするということです。3～5秒程度かけてあげたり3～5秒かけて下げるのがポイントです。

ですが、1種目に全部スローにしないのが僕はおススメかと思います。じゃあどこでスローにするかというと、筋力トレーニングのベンチプレスをイメージしてみて下さい、バーベルを挙上する時に力が加わりますこれをポジティブ動作、逆にバーベルを落とす時、このとき力をかけなくても自然と落ちます（ネガティブ動作）。このネガティブ動作の時にゆっくりと3カウントでやるのがポイントです！是非試してみてください！