2018/12/04 Tue,

肉について

こんばんは。AXISの遠藤です。

今回は肉についてお話しします。

肉は食べると太るという認識の方が沢山いらっしゃいますが実は肉はアミノ酸スコアが100というとても良いタンパク質材料です。なので部位と調理法を選べばトレーニング後に食べるととても良い食材です。

まず太りやすい部位は牛でも豚肉でもバラ肉が牛だと371cal、豚だと386kcalと一番カロリーが高いです。それに比べてヒレ肉の場合、牛だと133cal、豚だと115calと同じ肉でも部位によって全然カロリーが違います。カロリーの高い順に並べるとバラ肉→ロース→肩肉→もも肉→ヒレ肉の順です。また鶏肉の場合だと皮付きの胸肉、皮なしの胸肉で差が100calほどあります。なので肉を選ぶときはなるべく赤身の部位を選びましょう。

次に調理法です。同じ食材でも焼く、煮る、揚げるかで全然カロリーが違ってきます。カロリーを抑えたいならやはり油の使用量が少ないほどカロリーを抑えることができます。カロリーが高い順に調理法を並べると揚げる→炒める→煮る→焼く→蒸すの順です。なので、基本的にトレーニングを行った後の調理法は炒めるまでにしておきましょう。

このように同じ食材でも部位と調理法を選べばカロリーを抑えることができ、なおかつタンパク質も摂取できるのでトレーニングを行った後は是非肉を食べましょう。

今回は腹筋のトレーニングを紹介します。